メジャーリーグベースボール(MLB)は、世界最高峰のプロ野球リーグとして、多くのファンやメディアの注目を集めています。
特に日本からは、大谷翔平選手やダルビッシュ有選手など、数多くのスター選手が活躍しています。
そんなMLBの選手たちは、どのくらいの広告収入を得ているのでしょうか?
今回は、米経済誌フォーブスが発表した2023年メジャーリーガーのスポンサー広告収入のランキングについて紹介します。
スポンサー広告収入とは?
まず、スポンサー広告収入とは、選手が自身のイメージや名声を利用して、企業やブランドと契約して得る収入のことです。
例えば、テレビCMや雑誌広告、SNSやYouTubeなどのインフルエンサー活動などがあります。
スポンサー広告収入は、選手の人気や実績によって大きく変わります。また、国内外の市場規模や需要も影響します。
2023年メジャーリーガースポンサー広収入ランキング
では、2023年メジャーリーガーのスポンサー広告収入のランキングを見てみましょう。
以下の表は、フォーブスが発表したランキングの上位10人の選手の名前と、スポンサー広告収入の金額を示しています。
選手名 | チーム | スポンサー広告収入(ドル) |
---|---|---|
大谷翔平 | エンゼルス | 35,000,000 |
アーロン・ジャッジ | ヤンキース | 4,500,000 |
マイク・トラウト | エンゼルス | 4,000,000 |
フェルナンド・タティス・ジュニア | パドレス | 3,500,000 |
マックス・シャーザー | メッツ | 3,000,000 |
フランシスコ・リンドーア | メッツ | 2,500,000 |
マナー・マチャド | パドレス | 2,000,000 |
ブライス・ハーパー | フィリーズ | 1,500,000 |
クリスチャン・イエリッチ | ブルワーズ | 1,000,000 |
マルセル・オズーナ | ブレーブス | 1,000,000 |
この表からわかるように、2023年メジャーリーガーのスポンサー広告収入のランキングは、エンゼルスの大谷翔平選手が圧倒的なトップに立っています。
大谷選手は、推定6500万ドル(約85億1000万円)でメジャーリーグトップの総収入を得たということです。
この金額には、昨年10月に結んだ今季年俸3000万ドルのほか、広告収入も含まれています。
大谷選手の広告収入は少なくとも3500万ドルと見積もられており、他の選手を大きく引き離しています。
大谷選手の広告収入が高い理由は、彼の世界的な人気と実績にあります。
大谷選手は、2023年に投打二刀流で史上初の2度目の満票MVPに輝きました。また、日本人初のホームラン王のタイトルも獲得しました。
これらの偉業は、日本だけでなく、アメリカや世界中のファンやメディアの注目を集めました。
大谷選手は、日本のみならず、アメリカの大手企業やブランドとも多数の広告契約を結んでいます。
そして、ファンとのコミュニケーションも重視しています。
スポンサー広告収入の2位はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手で450万ドル、3位はエンゼルスのマイク・トラウト外野手で400万ドルです。
ジャッジ選手とトラウト選手は、ともにアメリカの人気選手であり、多くの広告契約を結んでいます。
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2023メジャーリーガー広告収入ランキングまとめ
以上が、2023年メジャーリーガーのスポンサー広告収入のランキングについての紹介でした。
大谷翔平選手をはじめとするメジャーリーガーの選手たちは、自身のイメージや名声を利用して、高額な収入を得ています。
しかし、それだけではなく、彼らは常に自分の技術やパフォーマンスを磨き、ファンやメディアに感動や興奮を与えています。
メジャーリーグベースボールは、これからも世界中の人々を魅了し続けるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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