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大谷翔平が右でん部のけいれんで緊急降板も打者として出場続行!ロバーツ監督が明かした出場決断の舞台裏とは?

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ドジャースの大谷翔平選手が2025年7月30日(日本時間31日)、敵地で行われたレッズ戦に「2番・投手兼指名打者」として先発出場し、試合途中で右でん部のけいれんによる緊急降板を強いられました。

それでも打者として出場を続け、5打数に立ち続けたその背景には、ロバーツ監督との直接のやりとりがありました。

今回は、緊急降板から出場続行に至った経緯を詳しく解説します。

目次

大谷翔平はなぜ緊急降板したのか?

この日の登板は今季最長で最多の球数となる4回途中51球。

奪三振4、被安打5、失点2という内容でしたが、4回のマウンドで異変が生じました。

無死一、三塁でのスティア打者との対戦中、2球続けてボールを投じた後、大谷選手がよろめくような動きを見せたことで、ロバーツ監督は異常を察知します。

監督は

「フォロースルーが不自然だった」

と述べ、次の球でも違和感が拭えず、すぐにマウンドに駆け寄りました。

診断の結果は右でん部のけいれん。大事には至らなかったものの、緊急降板が決まりました。

降板後も大谷翔平はなぜ打席に立ち続けたのか?

投手としての出場は終了したものの、大谷選手はその後も指名打者として出場を続けました。

試合では5打数無安打に終わり、連続無安打は12打席にまで伸びたものの、試合終了まで打席に立ち続けました。

この出場続行についてロバーツ監督は

「私は翔平に率直に『打席には立てるのか?』と聞いた。無理ならそれでいいと伝えたが、翔平は『問題ない、行ける』とはっきり言った」

と語っています。

チームへの責任感、そして自らの意思の強さが表れた瞬間でした。

引用元:産経ニュース

体調不良の兆候はあったのか?

試合後、大谷選手は

「初回から感じていた」

と語り、徐々にけいれんの症状が悪化していったことを明かしました。

前日から体調が万全ではなく、3回あたりまでは

「だましだましやっていた」

とのことです。

この日は酷暑の中での登板であり、ロサンゼルスの気候とは異なる湿度の高いシンシナティの気象条件も影響した可能性があると見られています。

指揮官の信頼と大谷のプロ意識が決断を後押し?

ロバーツ監督の発言からは、大谷選手への深い信頼が感じられます。

「打者としての出場は本人の判断を尊重した」

とも語っており、強制はしていないことを強調しました。

また、大谷選手の「行ける」という即答は、彼のプロ意識の高さを象徴しています。

試合を通して、常にチームに貢献しようとする姿勢が見て取れました。

今後の出場予定や影響は?

けいれんによる緊急降板ではありますが、ロバーツ監督は「深刻なものではない」としています。

大谷選手自身も「明日はしっかり休む」とコメントしており、短期間の休養で回復する見込みです。

今後の登板予定には影響があるかもしれませんが、長期離脱には至らないと予想されています。

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大谷翔平緊急降板ロバーツ監督が明かした出場決断舞台裏まとめ

大谷翔平選手が見せたプロとしての強い意志と、ロバーツ監督の冷静かつ柔軟な判断により、緊急降板後も打者として試合に出場し続けるという稀有な展開となりました。

成績としては5打数無安打ながらも、その精神力と責任感はチームにもファンにも大きな感銘を与えました。

今後の体調管理と回復が順調に進むことを願いつつ、二刀流としてのさらなる活躍に期待が集まります。


よくある質問(Q&A)

Q1. 大谷翔平選手の降板理由は何ですか?
A. 右でん部のけいれんによるもので、深刻な怪我ではありません。

Q2. 打者として出場を続けたのはなぜですか?
A. 本人が「行ける」と判断し、ロバーツ監督もその意志を尊重したためです。

Q3. 今後の試合への影響はありますか?
A. 短期的には休養を取る可能性がありますが、長期離脱の見込みはありません。

Q4. この試合での打撃成績はどうでしたか?
A. 5打数無安打で、12打席連続無安打となりました。

Q5. 指揮官ロバーツ監督の対応は?
A. 異変をすぐに察知してマウンドに駆けつけ、降板を決断。打者続行については大谷選手本人の判断を尊重しました。

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