序章:春の序曲
2024年のMLBシーズンが開幕してから、大谷翔平選手は早くも野球ファンを驚かせています。
4月は彼にとって序章に過ぎませんでした。5月7日のマーリンズ戦では、11号同点2ランホームランを放ち、これから迎える”本編”への号砲となりました。
本編への号砲:マーリンズ戦の快音
前日のブレーブス戦では2試合連続となる9号、10号ホームランを含む4安打の大活躍を見せました。
そして、マーリンズのロデリー・ムニョス投手が投じた155km/hの速球をバックスクリーンへと運びました。
これにより、打率(.370)、本塁打(11)、安打(54)、二塁打(14)など、打撃9部門でメジャートップに立ちました。
伝説のシーズンへ
元メジャーリーガーの藪恵壹氏は、
「5月下旬から6月にかけて、大谷はさらに調子を上げるでしょう」
と語ります。
昨年6月の成績は.394、15本塁打、29打点、OPS1.444という圧倒的な数字で、月間MVPに輝きました。
唯一の弱点とされる得点圏打率
大谷選手の得点圏打率は.225と言われていますが、藪氏は
「まだ打席数が少ない段階の数字に過ぎません」
と述べています。
大谷選手は批判的な意見を結果で跳ね返してきた選手であり、チャンスでプレッシャーを感じることなく、ネガティブな意見さえ力に変えると言われています。
盗塁王への期待も
今季は早くも盗塁を9個記録し、成功率は100%です。
藪氏は
「メジャーの投手はモーションが大きいので、40盗塁どころか50盗塁も狙えます」
と話しています。
MVPへの道
現在ナ・リーグ西地区を独走するチームを優勝に導けば、日本人として初の両リーグMVPも見えてきます。
プロローグは終わり、世界一という最高の結末に向け、大谷選手が歩みをさらに速めています。
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大谷翔平三冠王MVP2024まとめ
この記事は、大谷翔平選手の2024年の活躍を追いかけ、彼が目指す「60発で三冠王&MVP」への道を綴ったものです。
彼の活躍はまだまだ続きますので、引き続き注目していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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