こんにちは。2024年5月16日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でシンシナティ・レッズと対戦し、2対7で敗北しました。
この試合後、大谷翔平選手がメディアに対してコメントを発表しました。
この日は「ボブルヘッドデー」として、大谷選手の首振り人形が先着4万人に配布され、大いに盛り上がりました。
始球式の舞台裏
ドジャース球団は、試合前に大谷選手の妻である真美子さんを始球式に招待する提案をしていました。
しかし、大谷選手はこれを辞退し、代わりに心臓病を患い、複数回の手術を乗り越えた13歳のアルバート・リー君を始球式に招待しました。
この決定は、真美子さんとの話し合いの結果であり、子どもたちや病院で過ごす子どもたちに夢と希望を与えたいという思いからでした。
始球式当日のサプライズ
試合前、大谷選手はアルバート・リー君にサプライズで登場し、
「準備はいいかい?」
と始球式を打診しました。
実際の始球式では、大谷選手自身がキャッチャーを務め、リー君の投球を受け取りました。
その後、二人は満面の笑みでハグを交わし、スタジアム全体が感動に包まれました。
日本のファンの反応
このエピソードが明かされると、日本のファンからは絶賛の声が相次ぎました。
「人間性も神」「感動的な話で泣けた」「ヒーローすぎる」「素敵なご夫婦」
といったコメントがSNS上に溢れ、一時
「真美子夫人」
がトレンドワード入りするほどでした。
大谷選手のメッセージ
大谷選手はインタビューで、
「夢や希望を押し付けるつもりはない」
と述べ、受け取り側が自由に感じ取るべきだと語りました。
そして、自分の行動が誰かに元気や希望を与えることができれば嬉しいと締めくくりました。
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大谷翔平始球式辞退まとめ
大谷翔平選手のこのエピソードは、彼の人間性とプロフェッショナルとしての姿勢を再確認させるものでした。
彼の優しさと配慮が、多くの人々に感動を与え続けています。
今後も彼の活躍から目が離せません。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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