ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、31歳の誕生日となる現地7月5日(日本時間6日)、本拠地で行われたヒューストン・アストロズ戦に「投手兼指名打者(DH)」で先発登板。
初回から2回にかけて31球を投げ、1安打無失点の内容とともに、復帰後初となる“三者連続三振”を奪う圧巻のピッチングを披露しました。
なぜ“大谷の三者連続三振”は注目されたのか?
大谷選手にとって、31歳の誕生日登板は日米通じて初の快挙。1回をわずか10球で三者凡退に抑え、2回には4番クリスチャン・ウォーカーをスライダーで三振に。
続く打者には最速100.9マイル(約162.4キロ)をマークし、鋭いスイーパーで空振り三振を奪いました。
米記者も驚愕!称賛の声が止まらない?
米国メディアも大谷選手の圧巻の投球パフォーマンスに驚きを隠せません。
ケンタッキー州ルイビルの『WAVE News』のダスティ・ベイカー氏は、
と絶賛。
一方、ドジャース公式ポッドキャストのケビン・クライン氏は
と驚きを語り、特に決め球スライダー(スイーパー)を高く評価しました。
前回登板との比較は?復帰後の快進撃は続く
今回は誕生日という記念日に、復帰後初の三者連続三振をマークし、その進化ぶりを改めて見せつけました。

どうやってこの三連続三振は成立したの?
投球内容 | 打者 | 投球詳細 |
---|---|---|
スライダー | 4番・ウォーカー | フルカウントから空振り三振 |
100.9マイル直球 → スイーパースライダー | 5番・カラティニ | マックス球&スイーパーで空振り三振 |
スライダーのみで勝負 | 6番・ディアス | 7球粘られるも最後は鋭く曲がるスライダーで三振 |
この3球種を巧みに使い分けた投球術こそ、大谷投手の真骨頂です。
今後の見通しは?二刀流の未来に注目
ドジャースは大谷選手を徐々に
の一角として育てる姿勢。
現状では1~2イニングからの登板が中心ですが、10月には
としての起用を目指しています。
二刀流最前線として、恐るべき復活を遂げていると言えるでしょう。
31歳誕生日登板の意味とは?
- 初の誕生日登板:日米通じて初めての誕生日マウンド。
- 自己ベスト更新の可能性:最速球が再び160キロ超へ。
- 精神面での証明:復帰後もトップレベルのパフォーマンスを継続中。
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大谷翔平誕生日登板まとめ
大谷翔平選手は、31歳の誕生日に初の誕生日登板を果たし、圧巻の“三者連続三振”で復活した姿を示しました。
米記者たちも「えげつない投球」と驚嘆。
今後は5イニング以上の先発投手としての成長が期待され、二刀流の未来にさらなる注目が集まります。
よくある質問(Q&A)
Q1:三者連続三振ってどれくらすごいの?
→ 同じ回で3人続けて三振を奪うのは非常に珍しく、大谷選手の復帰後初記録は特に注目されました。
Q2:次の登板予定はいつ?
→ ドジャース公式発表によると、次回登板は未定ですが、現地7月中旬にローテーション入りする予定です。
Q3:今シーズン、既に160キロ超えてる?
→ 6月28日には163.6キロを記録し、今回の登板でも162.4キロをマーク。スピード面でも復調が見られます。
Q4:今後も二刀流でプレーするの?
→ ドジャースは今後も二刀流起用を継続予定。特に投手として5イニング以上の登板が目標とされています。
Q5:どの球種が一番効果的?
→ 今回の三者連続三振では、スライダーとスイーパーの切れ味が特に冴えわたりました。
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