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得点圏での打撃成績の向上
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、2024年シーズンに入り、得点圏での打撃成績が顕著に向上しました。
開幕戦でのタイムリーヒット以降、一時は18打数連続で得点圏でのヒットがないという状況でしたが、4月28日時点で得点圏打率は.176から.225へと改善。
打席でのアプローチの変化
デーブ・ロバーツ監督のアドバイスを受けてから、大谷選手は得点圏でのアプローチを変更しました。
4月16日のナショナルズ戦での凡退を経て、より慎重に球を選ぶようになり、その結果、得点圏での出塁率が4割台後半にまで上昇しました。
特に、4月20日のメッツ戦では、得点圏での4度の機会で3四球を選び、1打席あたりの投球数も3.33球から4.58球に増加しました。
得点圏でのホームランの不在
大谷選手は、4月28日まで得点圏でホームランを打っていませんが、これは一時的なものと考えられます。
過去の成績を見ると、得点圏でのホームランが極端に少なくなる傾向はありません。
2022年には得点圏でのホームラン確率が非常に高く、今季も時間の問題でホームランが見られると予想されます。
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大谷翔平得点圏成績向上まとめ
大谷選手の得点圏での打撃成績の向上は、デーブ・ロバーツ監督の助言と、選手自身のアプローチの変更によるものです。
今後も、じっくりと球を見極めることで、得点圏での成績はさらに向上するでしょう。
そして、その成果はドジャースのポストシーズン進出に大きく貢献することになるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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