大谷翔平、投手復帰は5月? 二刀流復活への道のりとエース級ピッチングの再現なるか!

アリゾナ州グレンデールで、ロサンゼルス・ドジャースがスプリングトレーニングを開始しました。

大谷翔平選手にとって、キャメルバック・ランチで迎える2度目の春となります。

昨季は打者として50本塁打、50盗塁という史上初の偉業を達成し、満場一致でMVPに選出されました。

チームをワールドシリーズ優勝に導いた立役者としても歴史に名を刻んでいます。

そして今季は、二刀流の復活に向け、再びマウンドに上がる予定です。

チームも1998年から2000年のニューヨーク・ヤンキース以来となる連覇を目指し、佐々木朗希投手などの大型補強を行い、盤石の布陣でシーズンに臨みます。

今季も見どころ満載です。

唯一無二の二刀流や史上初となる3度の満票でのMVP受賞という異次元の活躍により、大谷選手が「世界最高の野球選手」であることに異論を唱える者はほとんどいません。

メジャーリーグは、今や大谷選手を中心に回っているといっても過言ではありません。

目次

投手復帰は5月か?

引用元:Full-Count

大谷選手が投手としてかつてのレベルで活躍できるかは、今季最大の注目点の一つです。

3月の日本での開幕シリーズには間に合わないものの、リハビリは順調で、5月には投手として復帰できる見込みです。

大谷選手はメジャー1年目の2018年に右肘靱帯の再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、2023年にも再び右肘の手術を受けました。

2度の肘手術を経てエース級の投球を取り戻すのは容易ではありません。

昨季までドジャースに在籍したウォーカー・ビューラー投手も、2度目の手術後に調子を取り戻すのには時間を要しました。

さらに、大谷選手はワールドシリーズで痛めた左肩の手術も受けています。

不安の声が上がるのも無理はありません。

統計分析による今季の成績予想は?

引用元:日テレNEWS

統計分析システム「ZiPS」によると、打者・大谷選手は152試合で打率.290、45本塁打、42盗塁を記録すると予想されています。

投球に労力を割くため、指名打者(DH)としての出場は減ると考えられます。

盗塁もリスクがあるため、慎重にならざるを得ません。

それでも、メジャー史上6人しか達成していない「40-40」をクリアすると予想されているのは驚異的です。

投手としては、復帰時期によって大きく変動する可能性がありますが、17試合に先発し、投球回100.1回、7勝4敗、防御率3.77という予想が出ています。

こちらもエンゼルス時代の成績には届かない見通しです。

二刀流復活への課題とは?

引用元:日テレNEWS

復帰直後から以前のようなエース級のピッチングは求められないでしょう。

しかし、調子が上がらず、平凡なピッチングが続く状況が続けば、投手としての起用を再考する可能性も出てくるかもしれません。

今季、あるいは来季は二刀流にとって勝負の時期となるでしょう。

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大谷翔平投手復帰5月まとめ

「ZiPS」のWAR(選手の総合的な貢献度)予想では、大谷選手はヤンキースのアーロン・ジャッジ選手と並びMLBトップとされています。

ナショナル・リーグMVPのブックメーカー予想でも、大谷選手が圧倒的な1位に挙げられています。

健康を維持できれば、今季もメジャー屈指の選手であることは間違いありません。

よくある質問(Q&A)

Q1: 大谷翔平選手の投手復帰時期はいつですか?

A1: リハビリは順調で、5月には投手として復帰できる見込みです。

Q2: 大谷選手の今季の打者としての成績予想は?

A2: 統計分析システム「ZiPS」によると、152試合で打率.290、45本塁打、42盗塁と予想されています。

Q3: 投手としての成績予想は?

A3: 同じく「ZiPS」によれば、17試合に先発し、投球回100.1回、7勝4敗、防御率3.77と予想されています。

Q4: 二刀流復活への課題は何ですか?

A4: 2度の肘手術と左肩の手術を経て、エース級の投球を取り戻すことが課題です。復帰直後から高いパフォーマンスを求めるのは難しいかもしれません。

Q5: 大谷選手のMVP受賞の可能性は?

A5: 「ZiPS」のWAR予想では、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手と並びMLBトップとされ、ナショナル・リーグMVPのブックメーカー予想でも大谷選手が圧倒的な1位に挙げられています。健康を維持できれば、今季もMVP受賞の可能性は高いと考えられます。

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