ドジャースの大谷翔平選手が、ついに本格的な投手復帰へ向けて動き出しました。
球団首脳の発表により、投手復帰は7月15日(日本時間16日)に開催されるオールスターゲーム以降、後半戦にずれ込むことが明らかになりました。
この記事では、大谷翔平選手の最新リハビリ状況や復帰プランについて、詳しく解説します。
大谷翔平の投手復帰はなぜ後半戦にずれたのか?
当初、大谷翔平選手の投手復帰は5月下旬から6月上旬と見込まれていました。
しかし、球団はポストシーズンを見据えて計画を修正しました。
23年9月に受けた2度目のトミー・ジョン手術からの復活を目指す中、無理な早期復帰を避け、シーズン終盤からポストシーズンにかけて万全な状態で二刀流に挑めるよう慎重な判断が下されたのです。
現在の大谷翔平のリハビリ進捗は?
大谷選手はすでにブルペン投球を6度行っており、順調にリハビリを進めています。
3月の東京開幕シリーズでは一時的に投手調整を中断しましたが、その後はキャッチボールやライブBP(実戦形式打撃練習)もこなしており、調整に支障は出ていません。
特に肘への負担が大きいスライダー系の球種はまだ封印していますが、
「今の段階では投げない方が良い」
と本人もコメントしており、慎重なリハビリが続いています。
大谷翔平はマイナー登板を経ずに復帰できるのか?
ドジャース球団は、大谷選手がマイナーリーグでのリハビリ登板を経ずにメジャー復帰する計画を維持しています。
ブルペン投球やライブBPを段階的に重ね、直接メジャーの舞台に戻る見込みです。
これは、大谷選手の経験と自己管理能力に対する球団の高い信頼を示しています。
チーム状況は大谷翔平の復帰にどう影響するのか?
ドジャースの先発陣は、左腕ブレイク・スネルの負傷離脱もあり、万全とは言えない状況です。
しかし、大谷選手に関してはチーム事情に左右されることなく、最優先すべきは「完全復活」です。
球団も大谷選手をワールドシリーズ連覇へのキープレイヤーと位置付けており、焦らず万全な状態での復帰を目指しています。

父親となった大谷翔平に変化はあるのか?
4月18日には第一子となる長女が誕生し、父親となった大谷選手。出産立ち会いのため「父親リスト」に入り2試合を欠場しましたが、復帰後は順調に調整を進めています。
キャッチボールも連日行うなど、リズムを崩すことなくトレーニングを継続しており、むしろ精神面でさらに落ち着きを増している様子がうかがえます。
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大谷翔平投手復帰いつまとめ
ドジャース・大谷翔平選手の投手復帰は、オールスター戦以降の後半戦に決定しました。
焦らずリハビリを進め、ワールドシリーズ連覇を目指すための万全な準備を整えています。
父親としての新たなモチベーションも加わった大谷翔平選手が、投打二刀流の第2章をどのようにスタートさせるのか、今後も大きな注目が集まります。
よくある質問/Q&A
Q. 大谷翔平選手の投手復帰はいつ頃になりますか?
A. 7月15日のオールスターゲーム以降、後半戦からの復帰を予定しています。
Q. マイナーでのリハビリ登板はありますか?
A. いいえ、マイナー登板は行わず、直接メジャーでの復帰を目指しています。
Q. 現在のリハビリ状況は順調ですか?
A. はい、ブルペン投球やライブBPを重ねており、順調に回復しています。
Q. 大谷翔平選手はスライダーを投げていますか?
A. 現時点では肘への負担を考慮してスライダー系の球種はまだ投げていません。
Q. チーム事情で復帰時期が早まる可能性はありますか?
A. ありません。チームは大谷選手の完全復活を最優先に考え、慎重に進めています。
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