ドジャースの大谷翔平投手(30)が、投手復帰に向けた重要なステップとして、10日ぶりにブルペン投球を再開しました。
本格的なマウンド復帰へ向けて、どのような調整が進められているのでしょうか?
最新情報を交えながら詳しくご紹介します。
大谷翔平はどんな内容でブルペン投球を行った?
4月26日(日本時間27日)、大谷翔平投手は本拠地で行われたパイレーツ戦の試合前に、ブルペンで28球の投球練習を実施しました。
球種は4シーム、2シーム、そしてスプリットも1球交えた内容でした。
ゴームズGMやプライアー投手コーチらが見守る中、ノーワインドアップから力強く腕を振り、状態の良さをうかがわせる投球となりました。
なぜ大谷翔平の投手復帰時期は後半戦以降に見込まれている?
当初は5月下旬から6月上旬の復帰を目指していましたが、球団首脳陣は方針を軌道修正しました。
現在はオールスター戦以降の後半戦に、ローテーション入りを見込む計画が進められています。
指揮官デーブ・ロバーツ監督は、
「通常のスプリングトレーニングでも投手を仕上げるには数カ月かかる」
と説明しており、先発投手として十分な準備期間を設ける意向です。
大谷翔平のブルペン投球はどのくらい進んでいる?
大谷投手がブルペン投球を行ったのは、父親リスト入り前日の4月16日(日本時間17日)以来、10日ぶりでした。
この日は本格的な投球再開後、通算7度目のブルペンとなります。
父親リスト期間中は投球練習を一切行わず、キャッチボールや肩慣らしのみでコンディションを調整していました。
そのため、今回のブルペン再開は非常に大きな一歩となりました。

次回のブルペン投球予定はいつ?
ロバーツ監督によると、次回のブルペン投球は
「軽めの内容で水曜日に予定している」
とのことです。
ただし、先週も予定していたものの回避した経緯があるため、ピッチングコーチやトレーニングスタッフと相談しながら慎重に判断される見通しです。
引き続き、大谷翔平投手のコンディションを最優先にしながら、復帰プランが練られています。
ドジャースの復帰プランに変化はある?
現時点での球団方針は、
「大谷翔平投手を急がせず、確実に先発投手として仕上げる」
ことを重視しています。
焦って復帰させるのではなく、オールスター後の万全なタイミングを目指しているため、多少の予定変更はあり得ます。
それでも、ブルペン再開というポジティブな進展は、チームにとってもファンにとっても大きな朗報となっています。
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大谷翔平投手復帰時期ロバーツ監督コメントまとめ
大谷翔平投手は、慎重かつ着実に投手復帰へ向けた道を歩み始めています。
10日ぶりのブルペン再開、球種を交えた力強い投球、そして球団の慎重な対応すべてが、後半戦での万全な復帰を目指している証です。
今後も大谷翔平投手の調整状況に注目が集まります。
ファンとしては、焦らずじっくりと回復を見守りたいところです!
よくある質問/Q&A
Q:大谷翔平はいつ投手として復帰する予定ですか?
A:現在の見込みでは、オールスター戦以降の後半戦で復帰する予定です。ただしコンディション次第で前後する可能性もあります。
Q:大谷翔平はどんな球種をブルペンで投げたのですか?
A:今回のブルペンでは、4シーム、2シーム、スプリットを投げました。
Q:今後のブルペン投球のスケジュールは?
A:次回は水曜日に軽めのブルペン投球が予定されていますが、当日の体調などで変更になる可能性もあります。
Q:復帰プランは当初の予定と違うのですか?
A:はい。当初は5月下旬~6月上旬の復帰を目指していましたが、現在はより慎重なスケジュールで後半戦からの復帰を目指しています。
Q:大谷翔平はバッターとしての出場は続けるのですか?
A:はい。打者としては引き続き出場を続けており、復帰後も二刀流としての活躍が期待されています。
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