大谷翔平、ヤンキース戦で21号・22号!その内容は?
2025年5月30日(日本時間31日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が本拠地ドジャースタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に「1番・指名打者」で先発出場し、21号・22号の本塁打を放ちました。
初回、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が19号ソロ本塁打を放ち先制すると、その裏、大谷選手は初球を捉え、センター左へ同点の21号先頭打者本塁打を放ちました。
打球速度は約169.7キロ、飛距離は約127メートルでした。
さらに6回の第3打席では、カウント3-1から高めの速球を強振し、右翼方向へ22号ソロ本塁打を放ちました。
打球速度は約181.1キロ、飛距離は約116.7メートルでした。
月間15本塁打で球団記録に並ぶ!その意義とは?
また、ドジャース球団の月間最多本塁打記録である15本(1953年8月のデューク・スナイダー選手、1985年6月のペドロ・ゲレーロ選手)にも並びました。
この記録は、メジャーリーグの歴史においても特筆すべきものであり、大谷選手の打撃力の高さを改めて示すものとなりました。

シーズン62本塁打ペース!過去の成績と比較してどうか?
大谷選手は、チームの57試合目で22本塁打を記録し、シーズン換算で62本塁打ペースとなっています。
これは、自己最多の54本塁打を記録した昨季よりも速いペースであり、20試合も早く20号に到達しています。
過去の年度別本塁打数は以下の通りです:
- 2018年:22本
- 2019年:18本
- 2020年:7本
- 2021年:46本
- 2022年:34本
- 2023年:44本(本塁打王)
- 2024年:54本(本塁打王)
このペースを維持すれば、自己最多記録の更新はもちろん、シーズン60本塁打の大台も現実味を帯びてきます。
ジャッジとの本塁打競演!史上初の快挙とは?
この試合では、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手も初回に19号本塁打を放ちました。
大谷選手とジャッジ選手は、前年のMVP受賞者同士であり、同じ試合の初回に本塁打を放つのは、メジャーリーグ史上初の快挙となりました。
この歴史的な競演は、両選手の実力を示すものであり、ファンにとっても忘れられない瞬間となりました。
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大谷翔平ヤンキース戦21号22号まとめ
大谷翔平選手は、ヤンキース戦で21号・22号の本塁打を放ち、5月の月間本塁打数を15本とし、自己最多記録および球団記録に並びました。
シーズン62本塁打ペースで進行しており、自己最多記録の更新や60本塁打の大台到達も視野に入っています。
また、アーロン・ジャッジ選手との本塁打競演は、メジャーリーグ史上初の快挙であり、今後の両選手の活躍から目が離せません。
よくある質問(Q&A)
Q1:大谷翔平選手の月間本塁打数15本は、どのような記録ですか?
A1:月間本塁打数15本は、大谷選手自身の過去最多記録であり、ドジャース球団の月間最多本塁打記録にも並ぶものです。
Q2:大谷翔平選手のシーズン62本塁打ペースは、過去の成績と比較してどうですか?
A2:過去最多の54本塁打を記録した昨季よりも速いペースであり、20試合も早く20号に到達しています。
Q3:アーロン・ジャッジ選手との本塁打競演は、どのような意味がありますか?
A3:前年のMVP受賞者同士が同じ試合の初回に本塁打を放つのは、メジャーリーグ史上初の快挙であり、両選手の実力を示すものです。
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