ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)は6月24日(日本時間25日)、敵地コロラド・ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、第4打席で左越え27号2ランホームランを放ち、日米通算300号を達成しました。
この一撃により、歴史的偉業への期待がさらに高まりました。限りなく“世界最多クラス”へと迫る大谷の歩みに、ファンも注目です。
大谷翔平、日米通算300号ホームランの瞬間とは?
6回、無死一塁の場面でロリソン投手から中距離強襲のツーラン。飛距離113.7m、勢いそのまま左翼席へ突き刺さり、歓声とため息が交錯する中、大谷選手は淡々とダイヤモンドを一周しました。
これが日本・米国での公式戦を通じた通算300号目。日本で48本、アメリカで252本という内訳です。
なぜ「84年ぶりの偉業」なのか?
今季5年連続で「三塁打5本+20本塁打」を達成しており、これは2012〜2016年のマイク・トラウト以来の記録。
大谷選手は現在、30本塁打まであと「3本」。
まさに84年ぶりの偉業へ、カウントダウン状態です。
ディマジオが達成した“伝説の記録”とは?
ジョー・ディマジオはニューヨーク・ヤンキースで1937〜1941年にかけて、5年連続30本塁打かつ三塁打5本以上という複合スタッツを記録。大谷さんが成し遂げれば、まさに84年ぶりとなる大記録の継承です。

大谷翔平の今季成績ハイライト
- 本塁打:27本(チームトップ/ナ・リーグ3位)
- 三塁打:今季5本目前後(記録更新中)
- OPS:1.008(ナ・リーグでトップクラス)
その圧巻のバッティングに加え、復帰間近の投球面も話題となっており、ドジャースにとって“打てる投手”としての期待感がますます高まっています。

今後の注目ポイントは?
- 30本塁打達成:残り3本。夏場に向けてペースアップが期待されます。
- 5年連続「三塁打5本以上+30本塁打」:ディマジオ超えの歴史的偉業が目前。
- 投手としての復帰:今季後半にMLB投手復帰が実現すれば、さらなる注目が集まります。

なぜこの記録が歴史的なのか?
- 史上稀な二刀流選手として、打撃&投球双方で結果を残す唯一無二の存在。
- “打者としてだけ”でなく“ピッチャーとしても”価値を維持しながら、過去100年近いMLB史においても類を見ない活躍を続けているからです。
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大谷翔平84年ぶりディマジオ以来の偉業にあと3まとめ
- 大谷翔平選手が日米通算300号本塁打を達成。
- 今季は5年連続で「三塁打5本+20本塁打」をクリア。
- 30本塁打へ“あと3本”、84年ぶりディマジオ以来の「三塁打5本+30本塁打を5年連続で達成」まで目前!
この夏、大谷選手のバットから目が離せません。
よくある質問/Q&A
Q1:日米通算300号の内訳は?
A1:日本(NPB)で48本、米国(MLB)で252本、合計300本です。
Q2:ディマジオはどういう記録?
A2:1937〜1941年に5年連続で三塁打5本以上+30本塁打以上を記録。大谷選手は84年ぶりの挑戦者です。
Q3:今季の三塁打数は?
A3:現時点で5本に到達または近く、記録更新中です。
Q4:投手復帰の見通しは?
A4:マウンド復帰に向けて順調にリハビリ中。後半戦に先発投手復帰の可能性があります。
Q5:次の節目は?
A5:30本塁打突破、そしてディマジオ超えの複合記録達成が次なる大目標です。
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