こんにちは、今日はミュージカル「SPY×FAMILY」についてお話したいと思います。
このミュージカルは、遠遠藤達哉さんの人気漫画「SPY×FAMILY」を原作とした舞台作品で、東西冷戦時代のスパイ活動を描いたコメディです。
私は先日、帝国劇場でこのミュージカルを観劇してきましたので、感想や評価をシェアしたいと思います。
「SPY×FAMILY」スパイファミリーミュージカル評判、ストーリーについて

ストーリーについてですが、原作の第1巻から第3巻までの内容をほぼ忠実に再現しています。
東国と西国の情報局対東課<WISE>が、東国の総裁ドノバン・デズモンドに接触する任務を命じられたロイド・フォージャーが、偽装の家族を作ってエデン学園に潜入するというプロットです。
原作ファンにとっては、お馴染みのシーンやセリフが次々と登場するので、楽しめると思います。
「SPY×FAMILY」スパイファミリーミュージカル評判、キャストについて

キャストについてですが、ロイド役の森森崎ウィンさんやヨル役の小野友樹さんなどは、原作のキャラクターの雰囲気や魅力をよく表現していました。
特に印象的だったのは、アーニャ役の井井澤美遥さんです。
彼女は6歳という若さでこの難役に挑んでおり、アニメ版では声声優が演じていたことから、子供らしい可愛さやあどけなさが際立っていました。
アーニャのテレパシー能力や感情表現も上手く演じており、観客からも大きな拍手や歓声が上がっていました。
「SPY×FAMILY」スパイファミリーミュージカル評判、ミュージカルについて

ミュージカルとしての評価ですが、私は個人的にはかなり楽しめました。歌やダンスはもちろんですが、コメディ要素も多くあり、笑い声が絶えない雰囲気でした。
原作のギャグやツッコミもそのまま再現されており、原作通りに楽しめると思います。
ただし、ミュージカルでは歌で見せるシーンや感動的なシーンは少なく、心を揺さぶるようなシーンもなかったという意見もあります。
また、王道のミュージカル舞台(『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』など)を知っている観客にとっては物足りなく感じるかもしれません。
「SPY×FAMILY」スパイファミリーミュージカル評判まとめ
以上が私のミュージカル「SPY×FAMILY」の感想レビューでした。あくまでも個人の感想の為、是非ご自身の目でご確認ください。
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最後までご覧いただき本当にありがとうございました!
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