鈴木誠也、タイガース戦で圧巻の2発を放つ
これにより、カブスは6-1で勝利し、シリーズを1勝1敗のタイに持ち込みました。
初回2死無走者の場面で、鈴木はタイガースの先発左腕タイラー・ホルトンの84.9マイル(約136.6キロ)のチェンジアップを捉え、左翼スタンドへ先制の15号ソロを放ちました。
8回には、3番手投手チェース・リーの80マイル(約128.7キロ)のスイーパーを再び左翼席へ運び、ダメ押しの16号ソロを記録。
これで今季3度目の1試合2本塁打となりました。
40本塁打・139打点ペースでMVP候補に浮上?
鈴木はこの試合で今季の打点を55とし、リーグ2位に浮上。今季の成績は打率.265、16本塁打、55打点、OPS.868となっています。
このペースでシーズンを終えれば、40本塁打・139打点という驚異的な成績が見込まれます。
米ファンも熱狂!「スズキセンセイ」と称賛の声
鈴木の活躍に対し、米国のファンからは
といった称賛の声が上がっています。
中には
と呼ぶファンも現れ、その人気の高さが伺えます。

カブス、5本塁打でタイガースを圧倒
この試合でカブスは、鈴木の2本塁打を含む計5本の本塁打を放ち、タイガースを圧倒しました。
マイケル・ブッシュ、ピート・クロウ=アームストロング、マット・ショウもそれぞれ本塁打を記録し、打線の爆発力を見せつけました。
投手陣も好投!タオロンが7回1失点の好投
先発のジェイムソン・タオロンは、7回を投げて3安打1失点、5奪三振の好投を見せ、今季6勝目を挙げました。
これで4連勝となり、防御率も3.54に改善。投打がかみ合ったカブスは、今季40勝目を挙げ、ナ・リーグ中地区の首位をキープしています。
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鈴木誠也今季3度目1試合2本塁打まとめ
鈴木誠也は、今季3度目の1試合2本塁打を記録し、打点でもリーグ2位に浮上するなど、MVP候補としての存在感を高めています。
カブスも打線と投手陣がかみ合い、好調を維持。今後の活躍にも注目です。
よくある質問(Q&A)
Q1: 鈴木誠也の今季の成績は?
A1: 2025年6月7日時点で、打率.265、16本塁打、55打点、OPS.868を記録しています。
Q2: 鈴木誠也はどのような選手ですか?
A2: 日本プロ野球の広島東洋カープからMLBのシカゴ・カブスに移籍した外野手で、打撃力と守備力を兼ね備えた選手です。
Q3: カブスの今後の試合予定は?
A3: カブスは、タイガースとのシリーズ最終戦を6月8日に行い、その後も各地で試合が予定されています。
Q4: 鈴木誠也のMVP受賞の可能性は?
A4: 現在の成績とペースを維持すれば、MVP候補として十分に可能性があります。
Q5: 鈴木誠也のニックネーム「スズキセンセイ」の由来は?
A5: 米国のファンが、鈴木の活躍を称えて「スズキセンセイ」と呼ぶようになったことが由来です。
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