ブレイク・トライネン投手が前腕部の張りで故障者リスト入り?
ロサンゼルス・ドジャースのリリーフ右腕、ブレイク・トライネン投手が前腕部の張りを訴え、15日間の故障者リスト(IL)入りとなりました。
36歳のトライネン投手は、今季ここまで8試合に登板し、0勝2敗、防御率3.38、2セーブを記録していました。
前回登板後の投球練習中に違和感が悪化し、精密検査を受ける予定です。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は
「前腕部の張りがあり、原因を突き止めたい」
とコメントしています。
エバン・フィリップス投手が復帰しブルペンを強化?
一方で、ドジャースにとって明るいニュースもあります。
右肩の回旋筋を痛めていたエバン・フィリップス投手が、今季初めてアクティブロースターに復帰しました。
昨季は61試合に登板し、5勝1敗、18セーブ、防御率3.62を記録したフィリップス投手の復帰は、ブルペンの強化につながると期待されています。
佐々木朗希投手が6回2失点の好投も初勝利ならず?
日本時間4月20日、ドジャースは敵地でテキサス・レンジャーズと対戦しました。
先発した佐々木朗希投手は、6回を投げて2失点、4奪三振と好投しましたが、勝ち投手の権利を得たものの、9回に登板したカービー・イェイツ投手が逆転サヨナラ2ランを浴び、3-4で敗戦となり、佐々木投手のメジャー初勝利はお預けとなりました。
ドジャースのブルペン陣に不安要素がある?

トライネン投手の離脱により、ドジャースのブルペン陣には不安が広がっています。
フィリップス投手の復帰は心強いものの、カービー・イェイツ投手が古巣相手にサヨナラ本塁打を浴びるなど、安定感に欠ける場面も見受けられます。
今後の試合では、ブルペン陣の立て直しが急務となるでしょう。
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トライネン故障者リスト入りまとめ
ドジャースは、ブレイク・トライネン投手の故障者リスト入りという痛手を受けましたが、エバン・フィリップス投手の復帰や佐々木朗希投手の好投など、明るい材料もあります。
ブルペン陣の再編成と安定化が今後の課題となる中、チーム全体での連携と対応が求められます。
よくある質問(Q&A)
Q1. ブレイク・トライネン投手の復帰時期はいつ頃ですか?
A1. 現在、前腕部の張りの原因を特定するための検査を受けており、復帰時期は未定です。
Q2. エバン・フィリップス投手の復帰はチームにどのような影響を与えますか?
A2. フィリップス投手は昨季18セーブを記録しており、ブルペンの安定化に大きく貢献することが期待されています。
Q3. 佐々木朗希投手の次回登板予定はいつですか?
A3. 次回の登板予定は未定ですが、前回の好投を受けて、近日中の登板が予想されます。
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