2025年3月18日と19日、ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスによるMLB開幕シリーズが東京ドームで開催されます。
この試合で最大の注目を集めるのは、大谷翔平選手(30)の活躍です。
昨年11月に左肩の手術を受けた大谷選手ですが、回復は順調であり、日本での凱旋試合に期待が高まっています。
大谷翔平のホームラン、どこまで飛ぶ?

昨シーズン、大谷選手は打者に専念し、MLB史上初の「50本塁打・50盗塁」(54本塁打、59盗塁)という偉業を達成しました。
その中で、最長飛距離は6月18日の476フィート(約145.1メートル)でした。
さらに、2023年にはメジャー全体1位となる493フィート(約150.3メートル)を記録しています。
東京ドームはNPBの中でも本塁打が出やすい球場の一つとされており、大谷選手がバットの芯で捉えれば、どこまで飛ぶのか未知数です。
東京ドームでの過去の特大弾とは?

東京ドームでは、これまでにも数々の特大ホームランが生まれています。
例えば、1990年6月には近鉄のブライアント選手が天井のスピーカーに打球を当て、昨年9月14日にはヤクルトの村上選手が右翼の看板上部にある照明付近まで飛ばす超特大弾を放っています。
大谷選手がこれらを超える一撃を放てば、東京ドームに新たな名所が生まれるかもしれません。
大谷翔平と東京ドームの特別な関係

大谷選手と東京ドームといえば、2023年3月のWBC1次ラウンド・オーストラリア戦での一撃が記憶に新しいです。
右中間席上部のビジョン広告に直撃する本塁打を放ち、その看板は大谷選手自身が広告塔を務める企業のものでした。
このような離れ業は、彼のパワーと知名度を象徴しています。
開幕シリーズ前のプレシーズンゲームにも注目

開幕シリーズ直前の3月15日には巨人、16日には阪神とそれぞれプレシーズンゲームが行われます。
世界的スーパースターとなった大谷選手が打席に立つ機会は最大で4試合あります。
オフから
「もちろん開幕を目指している」
とリハビリと強化を続けてきた大谷選手が、再び東京ドームでインパクトを残すのか注目です。
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東京ドーム大谷記念館まとめ
大谷翔平選手の東京ドームでのプレーは、日本のファンにとって大きな喜びです。
彼の特大ホームランが再び見られるのか、そして東京ドームが「大谷記念館」となるような伝説が生まれるのか、期待が高まります。
よくある質問/Q&A
Q1: 大谷翔平選手の左肩の状態はどうですか?
A1: 昨年11月に左肩の手術を受けましたが、回復は順調と報告されています。
Q2: 東京ドームでの大谷選手の過去の成績は?
A2: 2023年のWBCで、右中間席上部のビジョン広告に直撃する本塁打を放つなど、印象的な活躍を見せています。
Q3: 今回の開幕シリーズで大谷選手は登板しますか?
A3: 現時点では、開幕シリーズでの登板予定はないとされています。
Q4: 東京ドームは本塁打が出やすい球場ですか?
A4: はい、東京ドームはNPBの中でも本塁打が出やすい球場の一つとされています。
Q5: 大谷選手の最長本塁打の記録は?
A5: 2023年に493フィート(約150.3メートル)を記録しています。
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