2026年3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、日本国内では初めて米国の動画配信サービスNetflixによって試合が独占配信されます。
これは日本のWBCファンにとって大きな変化となっており、視聴スタイルにも注目が集まっています。
そこで産業能率大学スポーツマネジメント研究所が全国の男女1万人を対象に実施したアンケート調査の結果をご紹介します。
Netflix契約状況とWBC視聴意向調査の結果

この調査では、Netflixの契約状況やWBCの独占配信を受けた契約意向について質問が行われました。結果は以下の通りです。
- WBCに関係なくすでに契約済み:17.3%
(以前から契約している人15.1%、最近契約したがWBCがきっかけではない人2.2%) - WBCを理由に契約した・予定あり:4.9%
(独占配信決定で契約した人1.5%、WBC開幕に合わせて契約予定の人3.4%) - 盛り上がり次第で契約を検討:8.8%
- どんなに盛り上がっても契約予定なし:68.0%
- その他:1.0%
この結果から、約7割の人がどれだけ大会が盛り上がってもNetflixとの契約を予定していないと回答しています。
性別・年代別の傾向
男女別に見ると、「WBCが理由で契約する」「盛り上がり次第で契約検討」の割合はいずれも男性の方が高い傾向にありました。
逆に「WBCに関係なく契約済み」では大きな差はありませんでした。
年代差を見ると、若年層ほど「WBCに関係なく契約済み」「WBCが理由で契約」の割合が高く、一方で「盛り上がり次第で検討」は20代と60代で高い傾向が見られました。
性・年代を重ねて分析すると、20代・30代では男女とも20%以上が既に契約済みである点が特徴的です。
Netflix独占配信と視聴形態の変化
2026年WBCは地上波ではなくNetflixの独占配信となることで、多くのファンが視聴スタイルの変化を迫られています。
過去大会では地上波テレビの視聴率も高く、2023年大会では日本戦が全国で非常に高い注目を集めましたが、今回は動画配信サービス中心の視聴が主流になります。
Netflixは期間限定の割引や独自コンテンツ配信などを行い、視聴体験を充実させていますが、今回のアンケート結果では多くの人が「盛り上がりに関わらず契約する予定はない」と回答し、視聴機会の多様化が求められていることが分かりました。
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WBCNetflix独占配信68%契約予定なしまとめ
今回の調査では、NetflixがWBCの独占配信を行うにも関わらず、約68%の人が契約予定なしと回答し、視聴意向には大きな差があることが明らかになりました。
男女・年代によって契約意向には違いが見られ、若年層を中心に契約済み・契約予定の割合が高い一方で、全体としては配信サービスへの移行に慎重な姿勢が浮き彫りになっています。
今後の大会盛り上がりと視聴スタイルの変化が注目されます。

