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山本由伸、“謎スプリット”で米記者も唖然!ボール球で三振を奪った衝撃の一球とは?

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目次

圧巻の投球内容とは?

引用元:X.com

ドジャースの山本由伸投手は10月31日(日本時間11月1日)、敵地トロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第6戦に先発登板しました。

6回を投げて5安打1失点の快投で、チームを3-1の勝利に導きました。

崖っぷちでの登板にもかかわらず、冷静かつ緻密な投球で相手打線を封じ込め、再びドジャースに流れを引き戻しました。

“謎スプリット”とはどんな球?

5回、2点リードの場面。カウント2-2から先頭カークに投じた9球目が、この日最も印象的な一球でした。

91.9マイル(約147キロ)のスプリットは、インコースへシュート気味に落ちる完全なボール球。

それにもかかわらず、カークのバットは止まりませんでした。

打者は振り遅れ、結果は空振り三振。

あまりにも不思議な軌道に、カークは苦笑いを浮かべ、観客席からもどよめきが起こりました。

米記者が唖然とした理由は?

米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番、ファビアン・アルダヤ記者は、このスプリットに驚きを隠せませんでした。

自身のX(旧ツイッター)に実際の映像を投稿し、

「なんということだ」

とコメント。

打者を完全に惑わせたこの“謎スプリット”は、米メディアやファンの間でも大きな話題となりました。

ボール球でありながら打者を空振りさせるその軌道は、まさに山本の制球力と回転数の妙が生み出した芸術のような一球でした。

この投球がチームに与えた影響は?

このスプリットで勢いづいた山本は、その後も崩れることなくリズムを維持しました。

6回までをわずか96球で投げ切り、要所を締める安定感を見せました。

ドジャースはそのまま逃げ切り勝利し、対戦成績を3勝3敗のタイに戻して連覇に王手。

山本の一球が流れを変えたと言っても過言ではありません。

山本由伸のスプリットはなぜ打てない?

山本のスプリットは、リリースの瞬間まで直球と全く同じフォームで放たれるのが特徴です。

さらに球速も90マイル台中盤と速く、バッターにとっては“直球に見えて突然落ちる”ため、反応しきれません。

また、回転軸の工夫によりシュート回転気味に見えることで、右打者にとっては視覚的にも非常に厄介な球となっています。

山本由伸謎スプリットまとめ

山本由伸が第6戦で見せた“謎スプリット”は、単なる決め球ではなく、相手打者の意識を完全に支配する一球でした。

米記者をも唸らせるその技術は、ドジャースの勝利の象徴であり、まさにエースの証でした。

このボール球で三振を奪う投球術こそ、山本由伸がメジャーで成功し続ける理由です。

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よくある質問/Q&A

Q1:スプリットはどれくらいの速さでしたか?
A1:約147キロ(91.9マイル)です。メジャーでも最速クラスのスプリットです。

Q2:なぜ“謎スプリット”と呼ばれているのですか?
A2:完全なボール球にもかかわらず打者が空振りするため、軌道の読みづらさから“謎”と表現されています。

Q3:山本由伸のスプリットは他の投手と何が違うのですか?
A3:球速と回転数、リリースの一致度が極めて高く、打者が直球と見分けることができません。

Q4:この投球で試合の流れは変わりましたか?
A4:はい。この三振でチームが勢いづき、そのまま勝利につながりました。

Q5:今後も同じようなスプリットを見られますか?
A5:山本はスプリットを武器にしており、今後も重要な場面で多用する可能性が高いです。

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