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【驚愕の握り技術を大公開】山本由伸が明かした“ツーシームはランディ・ジョンソン仕込み”“カーブとスライダーは同じグリップ”“スプリットは高校時代からの進化版”――伝説右腕による球種別握り秘話を現地インタビューで徹底解説!

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目次

ツーシームはなぜランディ・ジョンソン?山本由伸が語った“偶然の発見”とは?

山本由伸投手(ドジャース、27歳)が、スペイン語実況のホセ・モタ氏によるインタビューで、ツーシームの握りにまつわる“伝説”級のエピソードを披露しました。

なんと、かの“ビッグユニット”ランディ・ジョンソンがテレビ出演で語っていたツーシームの話を見て、次の日に試してみたところ

「少し動いた」

ことがきっかけだったと明かしました。

そこから練習を重ね、本番で使える球になったと語っており、まるで偶然から生まれた名球のエピソードはファン注目の内容です。

カーブとスライダーは本当に同じ握りなの?山本由伸が解説する握りの秘密とは?

引用元:中日新聞

さらに山本投手は、なんと“カーブとスライダーは同じグリップ”と衝撃の告白。

カーブの握りを披露しながら、

「カーブは後ろで曲げて、低いラインでいく感じ」

と説明しました。

つまり握り自体は同一でありながら、指先の使い方やリリースの角度によって、変化球の軌道を自在に使い分けているという、極めて高度な技術をうかがわせる内容です。

スプリットは高校生時代の“先輩の教え”が原点?山本由伸が語る“進化のプロセス”

引用元:野球コラム

スプリットについては、高校時代に先輩から教わった握りがスタートだったと語っています。

当初はツーシームのような投げ方だったものが、徐々に落ち方の感覚がつかめていき、結果としてスプリットらしい“落ち幅”を持つ球に昇華させたエピソードは、技術の進化と球への追求心が織り交ぜられた感動的なストーリーです。

今季成績はどう?ツーシームやスプリットが支える山本由伸の快進撃

引用元:日本経済新聞

山本投手はメジャー2年目となる今季、27試合に先発し、11勝8敗、防御率2.72という安定した成績を残しています。

特に、直近の登板となった9月7日(日本時間8日)のオリオールズ戦では、9回2死までノーヒットノーランを継続する快投を披露。

握りの改良によって得た球種が、確実に結果につながっていることが見て取れます。

山本由伸握り技術公開まとめ

山本由伸投手が語った“握りの秘話”は、すべてに偶然と探求心、そしてアグレッシブな技術革新への姿勢が反映されています。

ツーシームは“ランディ・ジョンソンの発言を偶然見て試した”ところから始まり、カーブとスライダーは同じ握りで変化を生み出す驚異の技、スプリットは高校時代からの試行錯誤の成果です。

いずれの球種も、彼の努力と感性が融合して完成したものと言えるでしょう。


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よくある質問(Q&A)

Q1:山本由伸が話していた「ツーシームはランディ・ジョンソン」の話って本当?
A1:はい、本当です。山本投手本人が、ランディ・ジョンソンのツーシームに関するテレビ出演を見て、その翌日練習で試したところ「少し動いた」ため、それをきっかけにツーシームを磨いたと語っています。

Q2:「カーブとスライダーは同じグリップ」とはどういう意味ですか?
A2:握り自体は共通ですが、リリース時の指先とリリースの角度によって、球の軌道が変わるという意味です。つまり、同じ握りでも使い分けによってカーブにもスライダーにもなるという高度な技術です。

Q3:スプリットの握りはいつ覚えたのですか?
A3:高校生のころに先輩から教えられたのがきっかけです。当初はツーシームのような感覚で投げていたものの、投球を重ねるうちに落ち方の感覚が体に染みついて、スプリットとして成立するようになったと語っています。

Q4:今季の山本由伸の成績は?
A4:2025年シーズン(メジャー2年目)は、27試合に先発して11勝8敗、防御率2.72という安定した活躍を見せています。また、9月7日のオリオールズ戦ではノーヒットノーラン目前までいく快投を披露しました。


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