ドジャース優勝報告会で山本由伸が先頭登場!
ワールドシリーズ(WS)2連覇を果たしたロサンゼルス・ドジャースが、現地3日(日本時間4日)に本拠地ロサンゼルスで優勝パレードと優勝報告会を開催しました。
この日、満員のドジャースタジアムで最初に紹介されたのは、シリーズMVPに輝いた山本由伸投手でした。
大歓声の中で両手を広げて登場すると、スタジアムは「ヨシ!」「ヤマ!」のコールに包まれました。
パレードでは大谷翔平も参加?
同日午前に行われたパレードでは、大谷翔平投手も昨年に続いて真美子夫人とともに参加。
山本やチームメートと同じバスに乗り込み、沿道を埋め尽くしたファンに笑顔で手を振りました。
ロサンゼルス市中心部で行われたこのパレードは、テンプル通りとブロードウェイの交差点を出発し、グランド・アベニュー、7番通りを経てフィゲロア通りでゴール。
約25万人のファンが集結し、街全体が歓喜の渦に包まれました。
山本由伸が3言語で感謝を伝えたスピーチとは?
パレード後に行われた優勝報告会で、山本はMVPとしてスピーチを披露しました。
英語、スペイン語、そして日本語であいさつを行い、最後に
「ありがとう」
と締めくくると、スタジアムは割れんばかりの拍手と歓声に包まれました。
その姿は、チームメートやファンへの感謝、そして日米をつなぐ架け橋としての誇りを感じさせるものでした。
MVP受賞とドジャース連覇、その意義は?

山本由伸は、敵地トロントで行われたワールドシリーズ第7戦で9回途中から登板し、延長11回の末にチームを勝利へ導く好投。
中0日での連投ながら2回2/3を無失点に抑え、シリーズ3勝目を挙げてMVPに輝きました。
2009年の松井秀喜(当時ヤンキース)以来、日本人選手として16年ぶりのワールドシリーズMVP受賞という歴史的快挙です。
ドジャースファンが見た“新しい英雄”とは?
会場では「救世主ボード」や「Yoshinobu is GOD」と書かれたプラカードが掲げられ、山本の存在はもはや“チームの象徴”と化していました。
大谷翔平とともにドジャースを連覇に導いた日本人コンビは、MLBでも屈指の人気を誇る存在となり、チームの国際的ブランド価値を押し上げています。
山本由伸MVPスピーチありがとうまとめ
ドジャースの優勝報告会は、山本由伸が主役として登場した感動的なセレモニーでした。
3言語で感謝を伝えるスピーチ、MVPとしての堂々たる姿、そして満員のファンの歓声——そのすべてが、彼の努力と誇りを物語っていました。
この瞬間は、ドジャースにとっても、そして日本野球界にとっても、永遠に刻まれる“歴史の一幕”となりました。
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よくある質問/Q&A
Q1. 山本由伸のMVPスピーチはどんな内容でしたか?
A. 英語・スペイン語・日本語の3言語で感謝を述べ、最後に「ありがとう」と締めくくりました。ファンからは大喝采が起こりました。
Q2. 優勝報告会の観客数は?
A. 満員のドジャースタジアムに約4万2000人のファンが詰めかけました。
Q3. 優勝パレードのルートは?
A. テンプル通りとブロードウェイの交差点から出発し、グランド・アベニュー、7番通りを経てフィゲロア通りでゴールしました。
Q4. 山本由伸はどのような成績でMVPを獲得しましたか?
A. 第2戦で完投勝利、第6戦で6回1失点、第7戦で救援登板し無失点と、シリーズ3勝を挙げてチームを世界一に導きました。
Q5. 今後の山本由伸の目標は?
A. 「3連覇を目指す」とコメントしており、さらなる進化と挑戦が期待されています。

