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ドジャース ロバーツ監督が明かした18回死闘の真実!山本由伸「僕が投げます。野手を投げさせるわけにはいきません」

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なぜ第3戦は延長18回まで続いたのか?

引用元:X.com

ロサンゼルス・ドジャースがブルージェイズと対戦したワールドシリーズ第3戦は、史上に残る激闘となりました。

両チームが一歩も譲らず、試合は延長18回に突入。

ドジャースは10人の投手をつぎ込む総力戦となりました。観客が固唾をのんで見守る中、

「もし投手がいなくなったら誰が投げるのか?」

という局面にまで達していたのです。

ロバーツ監督が明かした山本由伸の“志願登板”とは?

デーブ・ロバーツ監督は、米人気番組「ジミー・キンメル・ライブ」に出演し、この試合の裏話を語りました。

番組ではロバーツ監督のほか、ウィル・スミス捕手やキケ・ヘルナンデスも登場。

キンメル氏が

「もし投手がいなくなったら誰が投げるんだと思っていた」

と話題を振ると、監督は

「キケかロハスのどっちかだったんだ」

と明かしました。

しかし、その緊迫した状況の中でブルペンに現れたのが山本由伸投手でした。

第2戦で9回1失点の完投勝利を収め、中1日で迎えた第3戦。

延長13回を過ぎた頃、山本は静かにブルペン入りし、投球練習を始めたのです。

ロバーツ監督はその時のやり取りをこう振り返りました。

「彼が言ったんだ。『僕が投げます。ワールドシリーズの試合で野手を投げさせるわけにはいきません』ってね」

監督はさらに

「もしフレディ・フリーマンがホームランを打っていなかったら、彼が投げていた」

と証言しました。

山本由伸が見せた“責任感”と“チーム愛”とは?

山本由伸の志願登板は、単なる熱意ではなく、チームを背負う覚悟の表れでした。

監督やチームメートは彼の姿勢に感銘を受け、

「まるで次元の違うプロフェッショナル」

と称賛。

ロバーツ監督は

「ヤマモトは人間を超えたような集中力を持っている」

と語り、彼の完璧主義がチーム全体の士気を高めたと明かしています。

たとえ登板機会がなくても、ブルペンでの存在が選手たちに安心感を与えたのです。

この姿勢こそが、ドジャースが2年連続で世界一に輝いた理由の一つと言えるでしょう。

チームを支えた見えないエースの決断とは?

野手登板の危機を前に「僕が行く」と名乗り出た山本由伸。

その行動は、チームの誇りと責任感を象徴するものでした。

監督やチームメートがその覚悟を称えるように語る姿は、彼がドジャースにとって欠かせない存在であることを改めて示しています。

試合はフリーマンのサヨナラ弾で幕を閉じ、山本は登板せずに済みましたが、あの瞬間の志願こそが“真のエースの証”だったのです。

山本由伸僕が投げます野手を投げさせるわけにはいきませんまとめ

延長18回の死闘の中で見せた山本由伸の志願登板は、プロとしての誇りと責任を体現した出来事でした。

「野手を投げさせたくない」という言葉に込められた覚悟は、チームの心を一つにし、最終的な勝利を呼び込みました。

ドジャースの連覇の陰には、登板せずとも戦い続けた山本の精神的支柱としての存在がありました。

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Q&A

Q1:なぜ山本由伸はブルペンに入ったのですか?
A1:延長戦が続き投手が足りなくなる中、「野手を登板させたくない」という強い使命感から自ら志願したためです。

Q2:実際に山本由伸は登板したのですか?
A2:登板はしていません。フリーマンのサヨナラ本塁打で試合が決着したため、出番は目前で回避されました。

Q3:この行動がチームに与えた影響は?
A3:彼の姿勢がチームの士気を大きく高め、全員が最後まで集中を切らさず戦い抜く原動力となりました。

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