ドジャースのエース・山本由伸投手は、米時間6月7日(日本時間8日)に敵地カージナルス戦で驚異の内容を見せました。6回を投げて9奪三振、無失点の快投。
投球内容は最高であったにもかかわらず、打線からの援護がなく、勝利には届きませんでした。
その最高のピッチングに対して、ファンやSNSユーザーからは「ごめんよヨシ」「僕たちは点を取れない ごめんよエース」といった異例の謝罪メッセージが続出しています。
ここでは、山本由伸の圧巻投球とLAファンの反応、その背景を徹底解説します。
なぜ山本由伸は「6回無失点・9奪三振」の圧巻投球だったのか?
- 初回:2死一・三塁のピンチを併殺で切り抜けて試合の流れを掴む
- 2回:満塁の大ピンチでも冷静に相手打者を空振り三振に抑制
- 3〜4回:三者凡退で尻上がりに安定感を見せる
- 5回:1死一・三塁の場面でも集中力を切らさず0点で切り抜け
- 6回:計94球、奪三振9、被安打4、3四死球、完璧な無失点ピッチング
なぜ勝利にならなかったのか?打線の援護がゼロだった理由とは?
ドジャース打線は2点を取られてしまい、自慢の投手陣を勝利に導く援護点を届けられず。
山本の好投にも関わらず、打線が繋がらなかったことが最大の要因です。
試合は2-1で敗戦。打線の不調が浮き彫りになった一戦でした。

なぜLAファンは山本由伸に“謝罪”し続けたのか?
山本投手の見事なピッチングに、ファンは助けられたにも関わらず結果が出せなかった自責の念が強く現れました。SNSには、
- 僕たちは点を取れない、ごめんよヨシ
- 本当にごめんよキング
- 私のエースに対して情けない
といった謝罪コメントが多数投稿され、ファンからの“逆援護”とも言える異色の反応に試合後の報道陣も話題にしています。
山本由伸自身はどう振り返ったのか?
山本由伸投手は試合後、
と淡々と語りました。
エースらしい言葉で、自分の投球には満足感を抱いているものの、結果が出なかったことに対しての悔しさをにじませています。
山本由伸の将来展望とドジャース打線との今後の課題は?
- 今後、打線の得点力向上が喫緊の課題
- エースとして安定した投球を続ければ援護も自然と厚くなる見込み
- 山本が今日のような投球を継続できれば、ドジャースのポストシーズン争いにも大きな影響を与える可能性あり
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山本由伸LAファン謝罪まとめ
ドジャース山本由伸投手は、6月7日(日本時間8日)のカージナルス戦で圧巻の6回無失点・9奪三振の快投を披露しましたが、打線からの援護が得られず敗戦。
これに対してLAファンからは「ごめんよ」と謝罪コメントが続出するという異例の“逆援護”が話題となっています。
エースは結果に問わず安定した投球を務め、ファンとの間に心温まる絆も見えた一戦でした。
今後はドジャース打線の奮起がエースを支えるカギとなりそうです。
よくある質問(Q&A)
Q1:山本由伸はなぜエース扱いされているのですか?
A:安定した投球と試合を作る能力が高く、6回以上を無失点に抑える試合が頻繁にあり、チームの信頼が厚いからです。
Q2:今回の投球内容は今季ベストなのですか?
A:はい。6回9奪三振・無失点は今季でも屈指の内容で、メジャーでもトップクラスの好投と言えるでしょう。
Q3:打線の援護がなかったのは運の要素もあったのですか?
A:もちろん野球は運のゲームですが、チーム全体で得点力を上げないと、どんなに投手が好投しても勝利にはつながりません。
Q4:ファンの謝罪コメントは日本人選手だから特別なのですか?
A:日本人だからというより、山本由伸という “信頼のエース” に対する感情の表れです。ファンの間に強い信頼と愛を感じさせる現象でした。
Q5:次回の登板で注目すべきポイントは?
A:引き続き6回以上の安定した投球が重要です。また、打線が援護できれば、勝利に近づく大きな鍵となります。
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