ドジャースの山本由伸投手が、驚異の変化幅157センチを記録した「魔球カーブ」で注目を集めています。
今回は、米識者も絶賛したこのスーパーカーブの正体や試合内容について、詳しく解説していきます。
山本由伸が見せた157cm変化の魔球とは?
山本由伸投手は、2025年4月25日(日本時間26日)のパイレーツ戦に先発しました。
試合は本来の投球とは言えず、5回5安打3失点(自責1)、5奪三振、渡米後最多の4与四球で2敗目を喫しました。
しかし、随所に山本らしい輝きも見せました。
特に注目されたのは、2回にオニール・クルーズ外野手を空振り三振に仕留めた「カーブ」です。
球速79マイル(約127キロ)、そして落差は62インチ(約157センチ)という驚異的な変化幅を記録しました。
どのようにして魔球カーブは生まれたのか?
カウント1-1から、高め94.3マイル(約151.7キロ)の直球で追い込んだ山本投手。
その後、目線の高さから急激に落ちるカーブを投じ、クルーズはタイミングを完全に外されました。
この配球と球質のギャップが、まさに“魔球”たる所以です。
ピッチング分析家として知られるロブ・フリードマン氏(ピッチング・ニンジャ)も
「ゴージャスな79マイルのカーブ」
と絶賛しています。
米ファン・日本ファンの反応は?
このカーブに対して、米国のファンからは「インクレディブル!」「ビューティフル!」「Wow!」と称賛の声が相次ぎました。
日本のファンも
「マジでパワプロみたいだ」「Yoshinobu-curveエゲツない」
とSNS上で絶賛しています。
山本投手のカーブは、今後MLBでも屈指の武器となる可能性を秘めています。
なぜ157cmも変化したのか?
通常、MLBのカーブボールの平均落差は50インチ(約127センチ)程度と言われています。
それに対して、山本のカーブは62インチ(約157センチ)。
回転効率、球速、リリースポイントの正確性が重なった結果、この驚異の変化を生み出しました。
特に日本時代から磨き上げた回転数とスピンのかけ方が、メジャーでも通用するレベルで発揮されたのです。

山本由伸の今後に期待できるポイントは?
今回の試合では苦しい立ち上がりや制球難が目立ちましたが、持ち前の適応力と修正力を見せつけました。
特に勝負どころで武器となるカーブの存在が、今後の登板でも重要な役割を果たすでしょう。
また、異なる球速帯と軌道の球種を自在に操れるため、打者にとっては一層厄介な存在となりそうです。
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山本由伸魔球とはまとめ
ドジャース・山本由伸投手が披露した157センチ変化のカーブは、MLBの中でも特筆すべき「魔球」と言える存在です。
初年度からこれほど話題となる武器を披露したことは、今後の活躍を大いに期待させる材料となりました。
これからも山本投手の投球から目が離せません!
よくある質問(Q&A)
Q1:山本由伸の157cmカーブはどの試合で生まれましたか?
A1:2025年4月25日(日本時間26日)のパイレーツ戦で記録されました。
Q2:カーブの球速はどれくらいだったのですか?
A2:79マイル(約127キロ)でした。
Q3:カーブの変化量は平均より大きいのですか?
A3:はい、MLB平均よりも大きく、通常のカーブより30センチ以上多く落ちています。
Q4:山本由伸は今回の試合で何勝目ですか?
A4:今回は2敗目を喫し、勝利は挙げられませんでした。
Q5:今後もこのカーブは武器になりますか?
A5:はい。武器どころか、メジャー屈指の決め球になっていく可能性が高いです。
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