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MLB史に残る大谷翔平の“珍記録”と快打!三重殺&9回以降勝ち越し本塁打という61年以降3人目の快挙

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「大谷翔平が同一試合で三重殺と9回以降の勝ち越し本塁打を達成したのは本当に珍しい記録なの?」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(31)が、2025年8月12日(現地時間)のフリーウェイ・シリーズで、まさかの“三重殺”と、“9回以降の勝ち越し本塁打”という一度に2つの珍しい記録を達成しました。

まず6回無死一・二塁での第4打席、左腕バークの外角直球を打ち返した打球がセンターへ。

それを遊撃手ネト選手がダイレクトキャッチし、すばやく二塁ベースを踏んで一塁へ送球。

二走ロハスと一走ラッシングが戻り切れず、驚きの三重殺となりました。

その後、9回先頭の第5打席ではジャンセン投手の92.4マイル(約148.7km)のカットボールを捉え、右翼ポール際へ今季43号ソロ本塁打を放ちましたが、延長10回にサヨナラ負けを喫しました。

「どれほど珍しい出来事なの?過去に同じような記録を達成した選手はいるの?」

このように、一試合で“三重殺”と“9回以降の勝ち越しまたは逆転本塁打”を両方達成したのは、1961年以降(リーグ拡張以降)では3人のみという、非常に稀な快記録です。

その3人とは:

  • 1962年:ウィリー・デービス(ドジャース)
  • 2000年:ヘンリー・ロドリゲス(カブス)
  • そして今回の大谷翔平(ドジャース)

ただし、この3人の中で「試合に勝利した」のはウィリー・デービスだけであり、大谷は自身の快打にもかかわらず延長戦で敗れたため、惜しくも勝利とはなりませんでした。

「他にも注目すべき打撃成績は?」

引用元:X.com

今回の本塁打で大谷の今季成績は以下の通りとなります:

  • 打率:.284
  • 本塁打:リーグトップの43本
  • 打点:79
  • 盗塁:17
  • OPS:1.020

また、この本塁打は4試合連続本塁打という快記録の一環であり、このシーズンでは2度目の4試合連発です(最長記録は7月19~23日の5試合連続)。

大谷翔平三重殺9回以降勝ち越し本塁打まとめ

大谷翔平選手が2025年8月12日のフリーウェイ・シリーズで放った一夜は、MLB史に残る珍記録の数々が詰まった素晴らしい一戦でした。

三重殺と9回以降の勝ち越し本塁打という二つの極めて稀な出来事を同一試合で達成したのは、1961年以降で3人目という稀有な記録です。

ただし、勝利には届かず、延長戦で敗れてしまいましたが、その打撃と記録はまさに衝撃的で記憶に残る快挙でした。

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よくある質問/Q&A

Q1:三重殺とはどんなプレーですか?
A1:三重殺とは、一つの守備プレーで三人の走者を同時にアウトにする非常に珍しいプレーです。今回の大谷の打球では、遊撃手がラインドライブをキャッチ → 二塁踏んで二走アウト → 一塁へ送球して一走アウトという流れで成立しました。

Q2:なぜ「61年以降」と言われているのですか?
A2:MLBで“リーグ拡張”が始まったのが1961年以降であり、それ以降の現代野球と比較しやすいという理由から、ここでは1961年以降に限定して記録しています。

Q3:過去にこの記録を達成した選手は誰ですか?
A3:ウィリー・デービス(1962年、ドジャース)、ヘンリー・ロドリゲス(2000年、カブス)、そして大谷翔平(2025年、ドジャース)です。

Q4:大谷選手は勝利した試合でしたか?
A4:いいえ。この快記録を達成したものの、延長10回でサヨナラ負けを喫し、勝利には至りませんでした。

Q5:他に注目すべき数字は?
A5:今季打率.284、43本塁打(リーグトップ)、79打点、17盗塁、OPS1.020という優れた攻撃成績も見逃せません。

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