本拠地で「幻の46号」にスタジアム騒然?

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手は、8月27日(日本時間28日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「1番・投手兼指名打者」として出場し、8回に“幻の46号”となる特大飛球で球場を盛り上げました。
多くのファンが歓声を上げ、一瞬スタジアムが本塁打の確信に包まれましたが、惜しくも左翼手に捕られました。
この一打は、大リーグ30球場中12球場では本塁打になっていたという驚異的な当たりでした。
大谷翔平、今季初勝利は“749日ぶり”の歓喜
投げては、5回2安打1失点、今季最多の9奪三振2四球と、復帰後初の5イニングを見事に投げ切り、今季初勝利を記録しました。
この勝利は、2023年8月以来749日ぶりの白星となり、ファンからも大きな祝福が寄せられています。
“幻の46号”の打球データはどれほどすごかった?
公式データ分析ツール「スタットキャスト」によると、大谷の8回の打球は速度166.4キロ、打ち上げ角度41度、飛距離107.8メートル(354フィート)という見事なスコアで、ア・リーグ20球場やナ・リーグのストップなど名立たる球場であれば本塁打になっていたとのことです。
特に、フェンウェイパークやダンキンパーク、ペトコパークなどでは確実にレフトスタンドへ飛び込んでいたとされています。
「12/30って言ったのに…」ファンもため息交じりの反応
SNS上では
「いったかと思った」「惜しい!」「ドジャースタジアムのあそこは深いなぁ…」
など、歓声から一転、ため息と驚きが入り混じるコメントが相次ぎ、ファンの熱気が感じられました。
大谷翔平幻の46号まとめ
大谷翔平投手は本拠地で投打にわたる圧巻のパフォーマンスを見せ、今季初勝利を掴みました。
特に「幻の46号」と呼ばれる強烈な打球は、球場全体を興奮させ、投打の二刀流の魅力と実力の両方を改めて証明する一戦となりました。
今後の活躍も期待せずにはいられません。
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よくある質問/Q&A
Q1: “幻の46号”とは何ですか?
A1: 本当にホームランになるほどの飛距離があったにも関わらず、左翼手に捕られてしまった打球のことです。12球場では本塁打になっていた打球であったため、ファンの間で“幻の46号”と呼ばれています。
Q2: 今季初勝利まで749日とは?
A2: 大谷翔平投手が最後に勝ち投手となったのは2023年8月の試合。そのため今回の勝利は749日ぶりの勝利で、大きな節目となりました。
Q3: 打球の具体的なデータは?
A3: 打球速度は約166.4 km/h(103.4マイル)、角度は41度、飛距離は約108メートル(354フィート)です。このデータの数値が、大きな注目を集める理由の一つです。
Q4: この試合の結果は?
A4: ドジャースが5-1でレッズに勝利し、連勝を飾りました。大谷投手は投打で大活躍しました。
Q5: なぜ「ドジャースタジアムのあそこは深い」という声が?
A5: 打球の飛距離は非常に大きかったものの、本拠地ドジャースタジアムのレフト側は深く設計されており、スタンドまで届きづらいため、ファンからは「惜しかった」というため息が漏れました。