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大谷翔平、米野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」MVP野手部門で3位に!ローリー捕手&ジャッジに及ばず — 2025年MVP選考の内幕と評価

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目次

野手部門MVPはなぜ“捕手”ローリーに?

2025年、米国の権威ある野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト(Baseball Digest)」は、両リーグから各1人を選出するMVPを発表しました。

野手部門では、シアトル・マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が初の受賞者となりました。

ローリーは24人の選考員中、12人から1位票を獲得し、得票数でもトップとなりました。

一方、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は8票を得て2位。

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は4票で3位にとどまり、MVPには一歩届きませんでした。

ローリーが選ばれた理由は?

引用元:Full-Count

ローリーは今季、打率.247、60本塁打、125打点、OPS.948という数字を記録。

60本塁打という大台到達は、MLB史上7人目の快挙です。

さらに、捕手としての本塁打記録、スイッチヒッターとしての記録も更新し、チームの記録をも塗り替えました。

マリナーズのシーズン本塁打記録(かつてケン・グリフィーJr.が記録した56本)を超える新記録でもあります。

こうした

「打撃力+ポジションの価値」

が、選考において高く評価されたと推察されます。

大谷翔平、MVP受賞はなぜ逃したか?

大谷は今季、打率.282、55本塁打(ナ・リーグ2位)、102打点、146得点(リーグ最多)、20盗塁、OPS1.014を記録。

加えて、投手として14試合に登板し、防御率2.87、1勝1敗という成績も残しました。

つまり、大谷は「二刀流」でありながらも非常に高い攻撃成績を残しています。

しかし、MVP票ではわずか4票にとどまり、3位という結果になりました。

選考員の多くは、純粋な打撃成績やポジションでの功績を重視した可能性があります。

ローリーの強打+捕手という希少性、ジャッジの圧倒的な成績と人気、という要素が票を分けたと考えられます。

投手部門MVPには誰が選ばれた?

引用元:スポニチ

投手部門では、ピッツバーグ・パイレーツの先発右腕ポール・スキーンズ(23)がMVPに選ばれました。


スキーンズは今季10勝10敗、防御率1.97を記録し、さらに216奪三振という驚異の数字を残して最優秀防御率のタイトルも獲得。

投手としての圧倒的な成績が評価された結果です。

MVP発表が意味するものとは?

引用元:X.com

この選考結果は、単なる数字だけでなく“選考員の視点”を反映するものです。

捕手でありながらタイトルを獲得したローリーには、

「ポジションの難しさを背負って結果を出した」

という高い評価があったと推察されます。

また、大谷のような特殊な選手(投打両方で活躍する二刀流)は、従来の枠組みでは評価が分かれる傾向があります。

今後、こうしたタイプの選手がどのように評価されるかが、さらに注目されるテーマとなるでしょう。

大谷翔平ベースボールダイジェストMVP野手部門3位まとめ

米野球専門誌ベースボール・ダイジェストによるMVP選考で、野手部門ではカル・ローリー捕手が選出され、アーロン・ジャッジが2位、大谷翔平は3位となりました。

ローリーの強打とポジションの価値が票を集めた一方で、大谷の二刀流の功績は評価されつつも票を伸ばしきれませんでした。

投手部門ではスキーンズが圧巻の成績でMVP受賞となりました。

今後の選考基準や評価視点の変化にも注目です。

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よくある質問/Q&A

Q1:このMVPは公式のMLB MVPと同じものですか?
A:いいえ。この賞はあくまで「ベースボール・ダイジェスト」が選考するもので、MLB公認のMVPとは別枠です。

Q2:ローリーは捕手として初のMVPですか?
A:はい。捕手ポジションで本賞を受賞したのは非常に稀なことで、大きな功績と言えます。

Q3:大谷は次の年にMVPを獲得できる可能性は?
A:可能性は十分にあります。攻撃・守備・投打両方での活躍を続け、評価基準に合致すれば、大きなチャンスがあります。

Q4:投手部門のMVPはスキーンズだけが対象ですか?
A:いいえ。他の優秀な投手も候補になりますが、今季はスキーンズの成績が群を抜いており、選考員の支持を集めました。

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