こんにちは。今日は、私が大好きな野球チームの、ロサンゼルス・ドジャースの監督についてお話ししたいと思います。
ドジャースの監督といえば、デーブ・ロバーツという方ですが、皆さんは彼のことをどれくらい知っていますか?
実は、彼は日本出身の監督なんです。
そこで、今回は彼の経歴や実績、人柄などについて紹介したいと思います。
ドジャースの監督デーブ・ロバーツの経歴
デーブ・ロバーツは1972年に沖縄県那覇市で生まれました。
父親はアメリカ海兵隊の兵士で、母親は日本人でした。彼は3歳のときにアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴに移住し、そこで育ちました。
高校時代は野球だけでなく、バスケットボールやフットボールにも秀でていました。
大学ではUCLAに進学し、野球部で活躍しました。
1994年にプロ入りし、インディアンス、ドジャース、レッドソックス、パドレス、ジャイアンツなどでプレーしました。
外野手として俊足と巧打を武器にしていました。特に、2004年にはレッドソックスの一員としてワールドシリーズ優勝を経験しました。
そのときの彼の盗塁は、レッドソックスの86年ぶりの優勝に大きく貢献したと言われています。
デーブ・ロバーツの監督としての実績
デーブ・ロバーツは2008年に現役を引退し、2010年からはパドレスのコーチを務めました。
2015年にはMLB史上初の日本出身監督となりました。
2016年からは古巣のドジャースの監督に就任し、就任1年目には最優秀監督賞を受賞しました。
彼はドジャースを5年連続で地区優勝に導き、2017年と2018年にはワールドシリーズに出場しましたが、いずれも敗退しました。
しかし、2020年には監督として2年ぶりにワールドシリーズ出場を果たし、タンパベイ・レイズとのワールドシリーズを4勝2敗で下し、日本出身監督としては初のワールドシリーズ優勝監督となりました。
彼はドジャースの32年ぶりの優勝に大きく貢献したと言えるでしょう。
デーブ・ロバーツの人柄
デーブ・ロバーツは、監督としてだけでなく、人間としても素晴らしい方です。
彼は常に笑顔で、選手やスタッフ、ファンに対しても温かく接しています。
彼は自分の日本のルーツにも誇りを持っており、日本の文化や言葉にも親しみを感じています。
彼は日本の野球にも関心が高く、日本の選手や監督とも交流があります。
彼はまた、社会貢献にも積極的で、慈善活動や教育支援などにも力を入れています。
彼は2010年にはホジキンリンパ腫という癌を克服した経験もあり、癌患者や家族の支援にも熱心です。
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ドジャース監督まとめ
今回は、ロサンゼルス・ドジャースの監督、デーブ・ロバーツについて紹介しました。
彼は日本出身の監督として、MLBで素晴らしい実績を残しています。
彼はまた、人間としても魅力的で、多くの人に愛されています。
彼は私の憧れの人物の一人です。
皆さんも、彼の活躍に注目してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました!
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