ドジャースのベテラン、ミゲル・ロハスが語るチームの雰囲気作りと世界一への道!

こんにちは。今回は、大谷翔平投手(29)と山本由伸投手(25)が今季から名門ドジャースに加わったことについて、世界一を目指し、共闘する仲間たちを紹介したいと思います。

特に注目したいのは、ミゲル・ロハス内野手(35)です。

彼は、打撃は主力級とはいかないが安定感のある守備と前向きな性格で、昨季はトレード移籍1年目でチームのリーダー的存在となりました。

彼はどのようにしてチームの雰囲気作りに貢献したのでしょうか?

そして、今季はどのような役割を果たすのでしょうか?

この記事では、ロハスの経歴やプレースタイル、リーダーシップについて、彼自身や監督、チームメイトのコメントを交えながら解説していきます。

最後に、彼の今季の見通しや、ドジャースの世界一への期待についても触れていきます。

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目次

ミゲル・ロハスの経歴とプレースタイル

ミゲル・ロハスは、1989年2月24日にベネズエラのロス・テケスで生まれました。

彼は、16歳でレッズに入団し、マイナーで8年間を過ごしました。

2014年6月にドジャースでメジャーデビューを果たしましたが、同年12月に3対4の大型トレードでマーリンズに移籍しました。

マーリンズでは、2015年から2018年までの4年間で、11本塁打、53打点、.252の打率を記録しました。

2019年には、自己ベストの.284の打率をマークしましたが、2020年はケガで40試合の出場にとどまりました。

2021年は、.265の打率、9本塁打、48打点を記録しましたが、2022年は.236の打率に低迷しました。

2023年1月には、再びトレードで古巣のドジャースに戻りました。

ロハスのプレースタイルは、打撃よりも守備に特徴があります。

彼は、遊撃手を中心に、一塁手や三塁手など内野の全ポジションをこなせるユーティリティープレイヤーです。

守備範囲が広く、正確な送球と判断力があります。データ主体で選出する「フィールディング・バイブル賞」では、昨季の遊撃手で5位に選ばれるほど守備に定評があります。

また、彼は野球以外にもバスケットボールの熱烈なファンで、自身がデザインしたシューズを発売しています。

彼の今季の年俸は500万ドル(約7億5000万円)です。

引用元:Full-Count

ミゲル・ロハスのリーダーシップとチームの雰囲気作り

ロハスは、ドジャースに移籍してからすぐにチームのリーダーシップを発揮しました。

彼は、ロバーツ監督からチームの中でベテランに入ることや、チームが目指すものにとって重要な一員であることを伝えられ、自信と責任感を持ちました。

彼は、チームメイトに対しても積極的に声をかけたり、アドバイスをしたり、励ましたりすることで、チームの雰囲気を良くしました。

ロハスのリーダーシップについては、同僚のマンシーが昨年12月のポッドキャストで秘話を明かしています。

チームが調子を落としていた昨年5月下旬ごろのことだったという。

チームが勝った試合の後に、勝利を祝う儀式のようなものをやるようになったという。

それは、ロハスがやろうと言い出して始まったものでした。

マンシーは、ロハスが

「勝つことはすごく大変なこと、だから勝ったときは祝うべきだ」

と言っていたことを覚えています。

ロハスは、なかなか勝てないチームで長くプレーしていた経験から、チームの雰囲気作りの大切さを知っていたのです。

若手の多いチームで粗削りな面も多く、たまに勝つとクラブハウスでナイトクラブのパーティーのようなド派手なやり方で勝利を祝っていました。

1番のベテランのイチロー氏は若手たちにやりたいようにやらせてそれを静かに見守るといった様子で、それがチームにいいハーモニーを生んでいました。

ロハスは、そんな経験を経て選手として成長し、今はチームの雰囲気作りの大切さを熟知した良き先輩という存在になっています。

引用元:スポニチ

ミゲル・ロハスの今季の見通しとドジャースの世界一への期待

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ロハスは、今季は内野のバックアップの立場となります。

昨季はケガで1シーズン全休した遊撃手ラックスに代わってレギュラーを務めましたが、今季はラックスが復帰し、他にもターナーやセーガーなど内野の競争が激しいです。

しかし、ロハスは守備の名手として、内野の全ポジションをカバーできる貴重な存在です。

また、打撃も昨季よりも改善される可能性があります。

彼は、今季のスプリングトレーニングで、新しい打撃コーチのベイツと一緒にスイングの改善に取り組んでいます。

彼は、自分の打撃に自信を持っていると語っています。

「僕は、自分の打撃に満足していない。もっと良くなれると思っている。だから、ベイツと一緒にスイングの修正をしている。彼は、僕のスイングについていろいろなアドバイスをくれる。僕は、彼の言うことを聞いて、実践している。今のところは、いい感じだと思う」。

ロハスは、今季はレギュラーとしての出場機会は減るかもしれませんが、チームに貢献することは変わりません。

彼は、チームの雰囲気作りや若手の育成にも力を入れています。

彼は、大谷や山本などの日本人選手とも仲が良く、彼らに対しても助言やエールを送っています。

彼は、ドジャースの世界一への期待についても語っています。

「僕は、ドジャースに来てから、世界一を目指すことができると感じた。このチームには、素晴らしい選手がたくさんいる。大谷や山本もそうだ。彼らは、すごい才能を持っている。彼らと一緒にプレーできることは、僕にとっても刺激になる。僕は、彼らにもチームの一員として頑張ってほしいと思っている。僕は、彼らをサポートする。僕たちは、一緒に世界一を目指す仲間だ」。

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ドジャースミゲル・ロハスまとめ

今回は、ミゲル・ロハス内野手について、彼の経歴やプレースタイル、リーダーシップについて解説しました。

彼は、打撃は主力級とはいかないが安定感のある守備と前向きな性格で、チームの雰囲気作りに貢献しています。

彼は、今季は内野のバックアップの立場となりますが、チームにとって重要な一員です。

彼は、大谷や山本などの日本人選手とも仲が良く、彼らに対しても助言やエールを送っています。

彼は、ドジャースの世界一への期待についても語っています。

この記事が、ロハスについて知りたい方や、ドジャースのファンの方にとって、有益な情報になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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