切手を貼る場所がないときはどうすればいい? 4つの対処法を紹介!

切手を貼る場所には、郵便物の種類によって決まりがあります。

一般的には、縦長の郵便物(長形封筒、はがきなど)は左上に、横長の郵便物(洋形封筒)は右上に貼るのが正しいです。

これは、郵便局で機械で切手を読み取っているためで、規定の位置に貼ることでスムーズな仕分けを実現しています。

しかし、切手を貼る場所がないときはどうすればいいのでしょうか? その場合は、以下の対処法があります。

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目次

1. 表面の空いている場所に貼りましょう

引用元:日本郵便株式会社

切手を貼る場所がないときは、表面の空いている場所に貼ることができます。

ただし、その表面の左上部又は右上部に郵便切手をはり付ける余白がないときは、その表面の適宜の箇所にはり付けることができます。

この場合は、切手を貼った箇所に「切手」と書くことで、郵便局員さんに分かりやすくしましょう。

2. 裏面に貼ることもできます

表面に貼れない場合は裏面に貼ることもできます。

しかし、裏面に貼ると郵便局員さんの負担やミスが増える可能性があるので、できるだけ避けたほうがよいでしょう。

裏面に貼る場合も、「切手」と書くことを忘れずに。

3. 切手をはがして再利用することもできます

切手を貼った後に間違えてしまった場合や、別の郵便物に使いたい場合は、切手をはがして再利用することもできます。

市販の切手はがしを使えば、切手を簡単にはがせます。切手はがしは100円ショップや文房具店などで購入できます。

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4. 切手を郵便局で交換してもらうこともできます

切手を使わずに済んだ場合や、必要な枚数より多く持っている場合は、切手を郵便局で交換してもらうこともできます。

条件さえ満たせば、新品と交換してもらえます。条件としては、

  • 切手が破れていないこと
  • 切手の額面が変更されていないこと
  • 切手の発行から1年以内であること

などがあります。詳しくは[郵便局のホームページ]をご覧ください。


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切手を貼る場所がないまとめ

以上が、切手を貼る場所がないときの対処法についての記事です。

切手を貼る際は、マナーとして受け取った側が不快に思わないように心がけましょう。

また、切手の枚数に制限はありませんが、1つの郵便物に付き3枚ほどに収めるのが良いとされています。

最後までご覧いただき本当にありがとうございました!

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