大谷翔平の活躍と「大谷翔平の日」制定
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2024年5月17日、ロサンゼルス市は「大谷翔平の日」を制定しました。
大谷翔平選手は移籍からわずか2か月でこの栄誉を受けることになり、その異例の速さが注目を集めています。
大谷選手はロサンゼルス市庁舎を訪れ、ドジャース球団関係者や市議会から表彰され、認定証を受け取りました。
アメリカにおける偉人の称え方
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アメリカでは偉大な人物を称えるために、記念日を制定したり、通りの名前を冠したりする文化があります。
例えば、ロサンゼルス市は2016年1月にドジャース専属の実況アナウンサー、ビン・スカリー氏を称えて、ドジャースタジアムに向かう道路「エリシアン・パーク・アベニュー」を「ビン・スカリー・アベニュー」に改名しました。
また、ロサンゼルス国際空港の「トム・ブラッドレー国際線ターミナル」や、アナハイムの「ジョン・ウェイン空港」なども、著名な人物の名前が付けられています。
大谷翔平の特別な待遇
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ロサンゼルス市は過去にも、2016年に元レーカーズのコービー・ブライアントの日を8月24日に、昨年は元ドジャースのフェルナンド・バレンズエラの日を8月11日にそれぞれ制定しています。
しかし、これらの例は引退後の栄誉でした。
大谷選手は現役中、しかも移籍してからまだ2か月足らずでこの栄誉を受けるという、異例の待遇を受けています。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は大谷選手を
「マイケル・ジョーダンのようなポップカルチャーのアイコン」
に近づいていると評し、すでにロサンゼルスの顔となっていると述べました。
大谷翔平の日の祝い方
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地元紙「オレンジカウンティレジスター」の記者、ビル・プランケット氏が大谷選手に「大谷の日」の祝い方について質問しました。
大谷選手は「ノー、ノー」と盛大な祝い方を否定し、食べ物については
「寿司もしくはピザ」
と答えました。
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大谷翔平の日制定理由まとめ
大谷翔平選手が「大谷翔平の日」を制定されたことは、彼の卓越した能力と人気を象徴しています。
アメリカの文化において、偉大な人物を称える方法として記念日を制定することは一般的ですが、移籍からわずか2か月でこの栄誉を受けるのは非常に稀なことです。
大谷選手の今後の活躍がますます期待されます。
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