こんにちは。今回は、大谷翔平選手のFAに関する最新情報をお届けします。
移籍先最有力は?

大谷選手は、2023年シーズン終了後にFAとなることがほぼ確実となっています。
その移籍先として最有力とされるのは、現在所属するロサンゼルス・エンゼルスか、同じくロサンゼルスに本拠地を置くドジャースです。
対抗する球団はレッドソックス?

しかし、米メディア『ドジャースウェイ』のアダム・ワインリブ記者は、ドジャースに対抗する球団として、ボストン・レッドソックスを挙げています 。
ワインリブ記者がレッドソックスを有力視する理由は何でしょうか?
有力視する理由その1
まず一つ目は、ボストンに本拠地を構えるスポーツ用品メーカーのニューバランスのCEOであるジム・デービス氏と大谷選手が親密な関係にあることです。デービス氏は大谷選手の個人スポンサーでもあり、レッドソックスのオーナーでもあるジョン・ヘンリー氏とも親しいことです 。
デービス氏は、大谷選手がエンゼルスに入団した際にも、彼をボストンに誘おうとしたことが報じられています 。今回も、デービス氏が大谷選手にレッドソックスへの移籍を強く勧める可能性が高いと考えられます。
有力視する理由その2
もう一つの理由は、レッドソックスOBで現在は解説者を務めるウィル・ミドルブルックス氏が、フロントが大谷選手へのオファーをまとめようとしていると明らかにしたことです 。
ミドルブルックス氏は、自身のラジオ番組で、「レッドソックスは大谷翔平選手に興味を持っている。彼らは彼にオファーを出すだろう」と述べました 。また、「彼らは彼に投手としても打者としてもプレーさせることを約束するだろう」と付け加えました 。
これらの発言から、レッドソックスが大谷選手獲得に本気で取り組んでいることが伺えます。
大谷翔平の興味は?
しかし、レッドソックスがどれだけ魅力的なオファーを用意できたのか、また大谷選手がどれだけ興味を持っているのかは、早くても12月にならないとわからないでしょう 。しかし、オフシーズンが近づくにつれて、ドジャースはレッドソックスをもう少し真剣に考えるだろうと予想されます 。
大谷翔平アダム・ワインリブ記者まとめ
大谷翔平選手のFAは、野球界を揺るがす大事件になることは間違いありません。彼がどの球団に移籍するのか、私たちは目が離せませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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