【㊙】2023年大谷翔平選手の移動距離はFAに影響するのか?

こんにちは。今回は、2023年オフにFAとなる大谷翔平選手の移動距離について調べてみました。

大谷選手は、エンゼルスとの契約が終了すれば、日米を含めた全球団との交渉が可能となります。

移籍先を考える上で、移動距離は重要な要素の一つだと思います。

なぜなら、移動距離が長いと、時差や体調管理に影響が出る可能性があるからです。では、具体的にどれくらいの移動距離があるのでしょうか。

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MLBの移動距離の格差

引用元:Yahoo!ニュース

MLBの公式データを元に各球団の「移動距離」を比較したところ、所属球団によって格差が大きく、西海岸の球団は東海岸の球団よりも移動距離が長いことが分かりました。以下がそのランキングです。

順位球団移動距離(キロ)
1サンフランシスコ・ジャイアンツ80,467
2ロサンゼルス・ドジャース79,068
3シアトル・マリナーズ76,344
28ニューヨーク・メッツ54,717
29フィラデルフィア・フィリーズ53,962
30ピッツバーグ・パイレーツ40,859

この表から分かるように、西海岸の球団は軒並み70,000キロ以上と負担が大きく、東海岸の球団は軒並み55,000キロ以下と負担は軽めです。

来季もっとも少ないのがピッツバーグ・パイレーツで約40,859キロです。これは東京-札幌間を約10往復する距離に相当します。

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大谷翔平選手の移動距離

大谷翔平選手はどれくらいの移動距離を経験しているのでしょうか。エンゼルスは西海岸にある球団なので、移動距離は長めです。2023年シーズンでは、約70,717キロと全体6位です。これは東京-札幌間を約17往復する距離に相当します。

また、大谷選手は攻守両方で活躍しているため、試合前後の調整や体調管理も重要です。しかし、時差や長時間のフライトなどで疲労が蓄積する可能性があります。例えば、

  • 2022年4月21日にヤンキース戦で先発登板した後、東海岸から西海岸へ4000キロ超、東京-札幌間を2往復半ほどする距離を移動しました。時差は3時間逆戻りするため、体内時計も狂います。
  • 2022年5月7日にボストンでのレッドソックス戦で4試合連続安打を記録した後、東海岸から西海岸へ4000キロ超、東京-札幌間を2往復半ほどする距離を移動しました。時差は3時間逆戻りするため、体内時計も狂います。

このように、大谷選手は西から東への移動がつらいと感じているかもしれません。もし、移動距離を減らしたいと考えるなら、東海岸の球団に移籍するのが一つの選択肢です。

移動距離に関する報道

大谷選手のFAや移籍に関する報道は多くありますが、その中にも移動距離に関するものがあります。

  • 2023年7月16日:米メディア『トーキング・ベースボール』がレッズへの移籍を予想しました。レッズは中西部にある球団で、移動距離は約58,000キロと全体18位です。この記事では、レッズが大谷選手に魅力的なオファーを提示する可能性があると述べています。
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大谷翔平移動距離FAまとめ

以上が、大谷翔平選手の移動距離に関する調査結果です。大谷選手はどこに移籍するのでしょうか。私たちは彼の健康と活躍を応援しています。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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