メジャーリーグで投打に活躍する大谷翔平選手は、日本だけでなく世界中のファンを魅了しています。
しかし、彼の魅力はプレーだけではありません。審判や相手選手、チームスタッフなどに対しても細やかな気遣いを見せているのです。
その姿は多くのファンやメディアから称賛されています。今回は、大谷翔平選手がメジャーリーグで見せた心遣いの事例をいくつか紹介します。
相手投手を気遣う大谷翔平選手

2023年4月6日(現地時間5日)のマリナーズ戦で、大谷選手は今季初の二刀流での勝利をあげました。
試合中には、ピッチクロック違反を取られたことについて球審と話し合う場面がありましたが、その際に球審のポケットからボールを取り出して相手投手に渡すという気配りを見せました。
この様子は地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」がツイッターで「相手投手を気遣う翔平」と投稿し、国内外のファンから「紳士的」「謙虚で愛らしいスーパースター」と絶賛されました 。
バットボーイの仕事をする大谷翔平選手

2021年6月11日(日本時間12日)のダイヤモンドバックス戦では、「2番・投手」として出場した大谷選手が、
2回のピッチングを終えた後にグラウンドに転がっていたバットを拾って回収する係に渡しました。
実況では「先発ピッチャーがやることじゃない」「こんな選手はいない」「すごくユニークな選手だ」と驚きの声が上がりました。
日頃の感謝を伝える大谷翔平選手

2021年7月18日(日本時間19日)のオールスター・ホームランダービーでは、大谷選手は1回戦で敗れましたが、
自ら得た賞金1650万円(10万ドル)をトレーナーやクラブハウスで働くスタッフ、広報部の職員らに対し、日頃の感謝の思いを込めて贈呈しました。
このニュースは米複数メディアによって報じられ、大谷選手の人柄に感動する声が多く寄せられました。
大谷翔平心遣いまとめ
以上のように、大谷翔平選手はプレーだけではなく人間性でも魅力的な選手です。彼の今後の活躍に期待しましょう!
最後までご覧いただき本当にありがとうございました!
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