こんにちは。今回は、大谷翔平選手の2023年ホームラン王に対する王貞治氏のコメントについてお話したいと思います。
大谷選手は、2023年にメジャーリーグで44本のホームランを打ち、日本人初のホームラン王に輝きました 。
また、投手としても10勝5敗、防御率3.14、奪三振167という素晴らしい成績を残しました 。これは、野球史上初の二刀流の偉業と言えるでしょう。
そんな大谷選手の活躍に対して、日本の野球界のレジェンドである王貞治氏はどのように評価しているのでしょうか?
王貞治氏は、自身もメジャーリーグでホームラン王になったことがあるイチロー選手と比較しながら、大谷選手の才能と努力を称えています。
王貞治氏と栗山英樹氏が対談

10月27日に放送されるテレビ朝日の特番『タモリステーション』では、王貞治氏と栗山英樹氏が大谷選手の2023年を対談で紐解きました 。
王貞治氏は大谷選手の偉業を「10年前までは誰もそんなことは考えられなかった」と称賛し、「アメリカでも球史に残る立場になった」と評価しました 。
また、大谷選手の二刀流については「投手としても打者としても、どちらも一流だからこそできることだ」と語りました。
栗山英樹氏は、大谷選手が高校時代から注目されていたことや、日本ハムファイターズでプロデビューしたことを振り返りました 。
そして、「彼は常に自分を高めようとする姿勢がある」と述べ、「彼がやっていることはすごいことだけど、彼自身はそれを当たり前だと思ってやっているんだろうな」と推測しました。
王貞治会長が祝福

10月2日には、ソフトバンク・王貞治球団会長が大谷選手のホームラン王獲得を祝福しました。
王貞治会長は「イチロー君が1年目からMVPになったり活躍した。
それが大谷君にも影響したんじゃないかと思う」と述べ、「彼は日本人として誇りに思うべきだし、日本人全体が誇りに思うべきだ」と感想を述べました。
王貞治会長は、自身も日本プロ野球で55本のホームランを打ったことがある伝説のスラッガーです。
しかし、メジャーリーグでのプレーは叶わなかったという過去があります。
そのため、王貞治会長は大谷選手のメジャーリーグでの活躍に対して、特別な思い入れを持っているのかもしれません。
大谷翔平ホームラン王王貞治コメントまとめ
以上が、大谷翔平選手の2023年ホームラン王に対する王貞治氏のコメントについてのブログ記事です。
大谷選手は、日本人初のメジャーリーグホームラン王になるという快挙を成し遂げました。
そして、その偉業に対して、王貞治氏は高く評価し、祝福しました。
王貞治氏は、日本の野球界の象徴として、大谷選手の才能と努力を見守っています。私たちも、大谷選手の今後の活躍に期待しましょう。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました!
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