大谷翔平選手、2023年選手間投票で2部門にノミネート!

こんにちは。今回は、大谷翔平選手が米大リーグ選手会が行う選手間投票で選ぶ「プレーヤーズ・チョイス・アワード」の各賞において、年間最優秀選手とア・リーグ最優秀野手の2部門で最終候補に残ったことについてお話ししたいと思います。

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目次

年間最優秀選手

年間最優秀選手(プレーヤー・オブ・ザ・イヤー)は、両リーグを通じて最も優れたパフォーマンスを見せた選手に贈られる賞です。大谷選手は、この部門で3年連続で最終候補になりました。

大谷選手の対抗馬は、ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手とドジャースのムーキー・ベッツ外野手です。

アクーニャJr.は、今季打率.311、41本塁打、101打点、37盗塁という驚異的な数字を残しました。また、MVP候補と目されていたトラウトやタティスJr.が故障で離脱した中で、チームをナ・リーグ東地区優勝に導きました。

ベッツは、打率.305、36本塁打、106打点、30盗塁という5ツールプレーヤーとしての能力を発揮しました。また、守備でもゴールドグラブ賞を受賞するほどの活躍を見せました。ドジャースは、ベッツの加入でナ・リーグ西地区優勝を果たしました。

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ア・リーグ最優秀野手

ア・リーグ最優秀野手(アウトスタンディング・プレーヤー)は、ア・リーグで最も優れたパフォーマンスを見せた野手に贈られる賞です。大谷選手は、この部門でも3年連続で最終候補になりました。

大谷選手の対抗馬は、レイズのヨアンディ・ディアス内野手とレンジャーズのコリー・シーガー内野手です。

ディアスは、打率.318、32本塁打、97打点という高い打撃力を発揮しました。また、出塁率(.421)、長打率(.589)、OPS(1.010)などでもア・リーグトップクラスの成績を残しました。レイズは、ディアスの活躍でア・リーグ東地区優勝を果たしました。

シーガーは、打率.297、38本塁打、121打点という圧倒的なパワーを見せました。また、守備でもシルバースラッガー賞を受賞するほどの活躍を見せました。レンジャーズは、シーガーの加入でア・リーグ西地区優勝を果たしました。

大谷選手の二刀流の偉業

引用元:Yahoo!ニュース

大谷選手は、今季二刀流で驚異的な成績を残しました。打者としては、ア・リーグ最多の44本塁打を放ち、初の打撃タイトルを獲得しました。また、出塁率(.412)、長打率(.654)、OPS(1.066)などで両リーグトップの数字をマークしました。

投手としては、10勝を挙げて防御率3.14を記録しました。規定投球回には届きませんでしたが、132イニングで167奪三振を奪い、被打率(.184)や奪三振率(31.5%)などでア・リーグ上位の成績を残しました。

大谷選手は、ベーブ・ルースがなしえなかった前人未踏の2年連続2桁勝利&2桁本塁打の偉業を達成するなど、今季も二刀流で活躍しました。

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大谷翔平2023年選手間投票ノミネートまとめ

以上が、大谷翔平選手の2023年の選手間投票に関するブログ記事です。大谷選手は、選手間投票で2部門にノミネートされるという快挙を成し遂げました。これは、大谷選手が両リーグを通じて最も優れたパフォーマンスを見せたことの証明です。

「プレーヤーズ・チョイス・アワード」の各賞は、10月25日(日本時間26日)に発表される予定です。 大谷選手が受賞することを期待しています。

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