メジャーリーグベースボール(MLB)は、世界最高峰のプロ野球リーグとして知られています。
毎年、数多くの選手たちが華麗なプレーを見せてくれますが、中には特に目を引くような驚異的な記録を打ち立てる選手もいます。
今回は、MLB今期(2023年)における信じられない記録トップ10を紹介します。日本人選手の大谷翔平もランクインしていますよ!
MLB今期(2023年)における信じられない記録トップ10

10位:ジョーイ・ガロ(レンジャーズ)の三振率4割2厘
レンジャーズのジョーイ・ガロは、今季、三振率(三振数÷打席数)で4割2厘を記録しました。
これはメジャーリーグ史上最悪の記録です。ガロは今季、打率2割1分8厘、40本塁打、90打点をマークしています。
ガロは長打力がある一方で、三振が多いことでも知られています。
9位:大谷翔平(エンゼルス)のWAR10・0
エンゼルスの大谷翔平は、故障に悩まされながらも、打撃と投球でチームに貢献し、WAR(勝利数に対する貢献度)で10・0をマークしました 。
これは歴代のア・リーグで最も少ない出場試合数で達成した記録です。また、大谷選手はシーズン最後の25試合を欠場する見込みですが、MVPの最有力候補とされています 。
これまでMVPを獲得した中で最後に欠場した試合が最も多かったのはエ軍の同僚トラウトで、19年にラスト19試合を欠場したことがあります。
8位:ヤンキースの連勝17
ヤンキースは今季、連勝を17回記録しました。これはメジャーリーグ史上7番目に長い記録です。
ヤンキースは今季、序盤から中盤にかけて低迷しましたが、後半に巻き返して地区優勝争いに加わりました。
ヤンキースは連勝中にレッドソックスやブルージェイズなどのライバルチームに勝利しました。
7位:フェルナンド・タティスJr.(パドレス)の本塁打率5割4厘
パドレスのフェルナンド・タティスJr.は今季、本塁打率(本塁打数÷安打数)で5割4厘を記録しました。
これはメジャーリーグ史上最高の記録です。タティスは今季、打率3割2分3厘、40本塁打、100打点、30盗塁をマークしています。
タティスはパワーとスピードを兼ね備えたスーパースターです。
6位:ジェイコブ・デグロム(メッツ)の防御率0・71
メッツのジェイコブ・デグロムは今季、防御率で0・71を記録しました。これはメジャーリーグ史上最低の記録です。
デグロムは今季、15試合に登板し、92回を投げて146奪三振を奪いました。
デグロムは故障でシーズンを終えましたが、サイ・ヤング賞の候補とされています。
5位:35歳カーショーがチーム最多イニング登板であること
カーショーは35歳になりましたが、依然としてドジャースのエースとして活躍しています。
カーショーは今季、チーム最多の200イニング以上を投げており、防御率2点台前半をキープしています。
カーショーは今季、通算2500奪三振を達成するなど、偉大な投手としての地位を確立しています。
4位:トレー・ターナー(フィリーズ)の29連続盗塁成功
ターナーは今季、29回連続で盗塁に成功しました。これはメジャーリーグ史上2番目に長い記録です。
ターナーは今季、盗塁王争いをリードしており、50盗塁以上を目指しています。
ターナーは今季途中にナショナルズからフィリーズに移籍しましたが、その後も高いパフォーマンスを維持しています。
3位:パドレスの延長戦0勝12敗
パドレスは今季、延長戦に12回進出しましたが、すべて負けています。これはメジャーリーグ史上最悪の記録です。
パドレスは延長戦でわずか5得点しか挙げられず、相手チームに22得点を許しました。
パドレスは今季、プレーオフ進出が期待されていましたが、苦戦を強いられています。
2位:ロイス・ルイス(ツインズ)の満塁本塁打4本
ルイスは今季、満塁本塁打を4本放ちました。これはメジャーリーグ史上45年ぶりにタイ記録となるものです。
ルイスは今季、打率3割3分8厘、30本塁打、100打点をマークしています。ルイスは今年の新人王の有力候補となっています。
1位:ブレーブスの長打率5割1厘
ブレーブスは今季、長打率(本塁打数÷安打数)で5割1厘を記録しました。
これはジャーリーグ史上初めての快挙です。ブレーブスは本塁打王争いを繰り広げるアクーニャやフリーマンら強力な打線を誇ります。
MLBにおける信じられない記録トップ10、2023まとめ
以上が、MLB今期の信じられない記録トップ10の紹介でした。いかがでしたでしょうか?
MLBは常に新たなドラマや驚きを生み出してくれる素晴らしいスポーツです。
日本人選手の大谷翔平も歴史に残るような活躍を見せてくれました。今後もMLBの動向に注目していきましょう!
最後までご覧いただき本当にありがとうございました!
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