こんにちは。今回は、大谷翔平選手の盗塁の技術について調べてみました。彼は、2023年シーズンに44本塁打と20盗塁を達成しました。
彼の走塁は、ホームランだけでなく、セーフティバントや内野安打などでも魅せてくれます。では、彼の盗塁の技術はどのようなものなのでしょうか？
股関節と肩甲骨の使い方がうまい
大谷翔平選手の走塁の技術は、陸上の専門家である朝原宣治氏によると、「股関節と肩甲骨の使い方がうまい」と評されています。
彼は、股関節を高く上げて蹴り出すことで、大きな歩幅と加速力を生み出します。また、肩甲骨を動かして腕を振ることで、バランスと推進力を保ちます。
彼は、陸上選手としても優秀だということがわかります。
二盗と三盗ではスタートの仕方が全く違う
大谷翔平選手は、二盗と三盗ではスタートの仕方が全く違うということで、ピッチャーの癖やクイックを見極める野球センスも高いことがわかります。
彼は、二盗では右足からスタートし、三盗では左足からスタートします。
これは、二盗ではピッチャーが投げる前に動くことが多いため、右足から動く方が反応が早いからです。
一方、三盗ではピッチャーが投げた後に動くことが多いため、左足から動く方が距離が近くなるからです。
1000盗塁目を記録したプレー
大谷翔平選手は、2023年6月8日に日本人メジャーリーガーとして1000盗塁目を記録しました。
その際には、5回に強肩捕手から二盗と三盗を成功させて、2年ぶりの1イニング2盗塁をマークしました。
SNSでは、「実質スリーベースヒット」「走力も凄まじい」と彼の足の速さに驚く声が多く上がりました。このプレーは、彼の走塁能力の高さを示すものでした。
盗塁阻止されたプレー
しかし、大谷翔平選手の盗塁は成功率が100％ではありません。2023年7月31日には、6回に強肩捕手マーフィーによって盗塁阻止されました。
このプレーが勝利に直結したという見方もあります。大谷翔平選手は、盗塁のチャンスを見極めることも重要だと感じたかもしれません。
※おすすめ記事！【完全版】大谷翔平選手の学生時代！はコチラ
大谷翔平盗塁技術まとめ
以上が、大谷翔平選手の盗塁の技術について調べてみた結果となります。
彼は、股関節と肩甲骨の使い方がうまく、二盗と三盗ではスタートの仕方が全く違うということで、走塁の技術を磨いています。
彼の走塁は、ホームランだけでなく、セーフティバントや内野安打などでも魅せてくれます。彼の活躍をこれからも応援しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント