大谷翔平がハンク・アーロン賞最終候補入り!その意味は?
メジャーリーグ機構は10月6日(日本時間7日)、各リーグの優秀打者を表彰する「ハンク・アーロン賞」の最終候補者を発表しました。
そして、ドジャース所属の大谷翔平選手がナ・リーグ部門で10人の最終候補に名を連ねました。
大谷はこれで5年連続のノミネート。
過去2年(2023年、2024年)は受賞しており、もし今回も決定すれば、3年連続受賞の偉業を達成することになります(同賞創設以来、アレックス・ロドリゲスのみが2001〜2003年に達成)。
今季の打撃成績は?他候補との比較は?
2025年シーズン、打者として158試合に出場した大谷は、以下のような成績を残しました:
- 本塁打:55本(リーグ2位)
- 打率:.282
- 安打数:172本
- 打点:102
- 盗塁:20
- 得点:146
- 長打率:.622
- OPS:1.014(リーグトップ)
3年連続で本塁打王には届かなかったものの、長打率とOPSでリーグ1位を記録するなど、打撃面で圧倒的なインパクトを残しました。
また、最終候補にはナ・リーグではシュワーバー(フィリーズ)、ソト(メッツ)らが、ア・リーグではジャッジ(ヤンキース)、ローリー(マリナーズ)らが名を連ねています。
受賞の可能性は?ファン投票と選考プロセス

受賞者は11月13日(日本時間14日)に「MLBアワーズ presented by MGM Rewards」内で発表されます。
決定にあたっては、ファン投票(10月12日まで実施)と、デレク・ジーター氏、デビッド・オルティス氏、アルバート・プホルス氏らで構成される選考委員会の投票が反映されます。
大谷は人気・実績の両面で強みを持っており、ファン投票の支持も高いことが予想されます。
そのため、3年連続受賞に向けた期待は十分に高まっています。
大谷翔平ハンクアーロン賞3年連続受賞期待まとめ
大谷翔平は、ハンク・アーロン賞の最終候補に選ばれ、3年連続受賞の歴史的チャンスを手にしています。
今季の打撃成績も輝かしく、ファン投票の影響も大きい中で、注目の選考過程が続きます。
11月に発表される最終結果に、期待がかかります。
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よくある質問 / Q&A
Q1:ハンク・アーロン賞とは何ですか?
A:ハンク・アーロン賞は、メジャーリーグ機構が各リーグで卓越した打撃成績を残した選手に贈る賞です。ファン投票や選考委員の投票をもとに受賞者が選出されます。
Q2:過去に3年連続受賞した選手はいますか?
A:はい、アレックス・ロドリゲス(レンジャーズ)が2001年から2003年にかけて3年連続受賞した例があります。大谷が今回受賞すれば、史上2人目となります。
Q3:なぜ大谷はナ・リーグ部門で候補なのですか?
A:大谷は2025年シーズンにドジャース所属でプレーしており、そのリーグ(ナ・リーグ)の部門での候補選出となっています。
Q4:いつまでファン投票できますか?
A:ファン投票は10月12日まで受け付けられています。
Q5:最終発表はいつですか?
A:受賞者は11月13日(日本時間14日)に「MLBアワーズ presented by MGM Rewards」内で発表されます。