山本由伸投手と大谷翔平選手が、日本の公式戦で対戦したのは2017年9月26日(京セラドーム大阪)の1試合だけです。
山本投手は高卒1年目の19歳、大谷選手は日本最終年の9月。この「時間の交差点」そのものが、すでにドラマです。
結論から言うと、大谷選手はこの試合で山本投手と3度向き合い、結果は見逃し三振/犠牲フライ(外野フライ)/センター前ヒットでした。
そして試合後、大谷選手が山本投手を「今年対戦した投手で一番」と称賛したことで、一気に“伝説の1日”として語り継がれる出来事になりました。
2017年9月26日、2人が交差した「一度きり」の背景
この日が特別なのは、単に「有名選手同士が対戦した」からではありません。
山本由伸=未来のエースの“原点”と、大谷翔平=日本最終年の“完成形”が、同じグラウンドで真正面からぶつかったからです。
- 山本由伸:プロ1年目、まだ“素材”の段階でありながら一軍先発
- 大谷翔平:日本ハムの中心打者として結果も注目も背負う終盤戦
つまりこれは、過去の実績対決ではなく、未来の価値が先に見えてしまった対決です。
対戦の結果|見逃し三振→犠牲フライ→センター前ヒットの3打席
この試合での大谷選手は「指名打者」で出場し、山本投手と3度対戦しました。
内容が面白いのは、結果がきれいに“物語の順番”になっている点です。
第1打席:見逃し三振(ルーキーが先に主導権を握る)
最初の対戦は、山本投手が大谷選手を見逃し三振に取ります。
若さで勢い任せ、ではなく、ストライクゾーンの使い方で勝負した印象が強く、「19歳の投球に“完成への匂い”があった」ことが伝わる入り方です。
第2打席:犠牲フライ(大谷が“最低限以上”の価値を残す)
次の対戦では、大谷選手がセンターへの犠牲フライ。
打撃はアウトでも、結果は打点です。ここに大谷選手らしい“勝ちに直結する打席”が出ます。
第3打席:センター前ヒット(最後に“打者の答え”を置く)
3度目の対戦では、センター前ヒット。
三振で終わらず、犠牲フライで終わらず、最後に「打って終える」。
この流れが、1試合しかない対戦なのに記憶に残る理由です。
なぜ大谷は山本を「今年一番」と評したのか|19歳の投球に“未来の完成形”が見えた

大谷選手のコメントが強いのは、リップサービスに見えないからです。
この試合の山本投手は、結果としては失点もありましたが、投球には「伸びしろ」ではなく、すでに“設計”が入っている気配がありました。
評価ポイントを整理すると、こう捉えられます。
- 若さよりも、ゾーンとカウントの使い方が先に来ている
- 速球だけで押すのではなく、打者の反応を見て組み立てている
- 大谷のような強打者にも、逃げずに勝負できる軸がある
そして何より、大谷選手の称賛は「その時点の球威」ではなく、
“この投手は伸びる”ではなく“この投手は完成へ向かう”という確信に近かったはずです。
試合全体の記録|1試合だけが残した“答え合わせの伏線”

試合は日本ハムが勝利し、スコアも含めて「記録」として残りました。
しかし、この対戦が人の心に残るのは、数字以上に“その後の物語が全部、答え合わせになった”からです。
- 山本由伸:日本球界を代表する投手へ
- 大谷翔平:世界の舞台で“別格”を証明し続ける存在へ
2017年9月26日は、のちに語られる「同時代のスター」ではなく、
“未来が同じ画面に映ってしまった日”として価値が上がり続けます。
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山本由伸大谷翔平唯一日本対決まとめ
山本由伸投手と大谷翔平選手が日本で対戦したのは、2017年9月26日の1試合だけです。
山本投手19歳、大谷選手は日本最終年の9月。対戦結果は見逃し三振/犠牲フライ/センター前ヒットでした。
そして試合後、大谷選手が山本投手を「今年対戦した投手で一番」と称賛したことで、この一戦は“逸話”ではなく“象徴”になりました。
たった1試合でも、価値は薄まりません。
むしろ、今の2人を知るほどに、あの日の対決は「先に未来を見せた一瞬」として、さらに輝いていきます。

