2017年に大谷翔平選手がドジャースへお断りの手紙を出した理由とその後の夢の実現!

こんにちは。今回は、2017年に日本ハムからメジャーリーグに挑戦した大谷翔平選手が、ドジャースへお断りの手紙を出した理由と、その後の夢の実現についてお話ししたいと思います。

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目次

大谷翔平選手がドジャースへお断りの手紙を出した理由

引用元:NHKニュース

大谷翔平選手は、2017年オフに日本ハムからポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦しました。

当時、27球団が獲得に名乗りを上げ、ドジャースも最終候補に残った7球団のうちの1つでした。

ドジャースは、大谷選手が高校生だった2012年から注目しており、クレイトン・カーショー、ジャスティン・ターナーらスター選手とも面談しました。

しかし、当時ドジャースが所属するナ・リーグは指名打者制がなかったため、大谷選手が日本ハムで作ってきた「先発投手&DH」を生かす環境はありませんでした。

最終的に、大谷選手は隣町のエンゼルスへの入団を決めました。ドジャースにとっては、花巻東時代から追いかけてきた“恋人”をまたも逃す形となりました。

大谷選手は、ドジャースに対して謝罪の手紙を出しました。

その手紙は、英語で書かれており、ドジャースの気持ちに応えられない謝意や交渉に臨んでくれた感謝の思い、そして大きなサインが記されていました。

ドジャースの球団関係者は、その手紙を大事に保管しています。

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大谷翔平選手がその後の夢の実現

ドジャースへお断りの手紙を出した大谷選手は、エンゼルスでメジャーリーグの舞台に立ちました。

しかし、右肘の故障やコロナ禍などの影響で、2018年から2020年までの3年間は思うような成績を残せませんでした。

しかし、2021年になって大谷選手は大爆発しました。投打にわたって圧倒的なパフォーマンスを見せ、オールスターにも選出されました。

シーズン終了時には、46本塁打、103打点、26盗塁、9勝、3.18防御率という驚異的な数字を残し、ア・リーグのMVPに輝きました。

大谷選手は、2023年オフにエンゼルスとの契約を満了し、フリーエージェントとなりました。

多くの球団が獲得に動きましたが、大谷選手は2023年1月にドジャースと10年総額7億ドル(約1,015億円)の大型契約を結びました。

ドジャースとの入団会見で、大谷選手は「理由はこれが一つというわけではなくて、どの球団も素晴らしかった。ただ、『イエス』と答えられる球団は一つしかない。ここでプレーしたい気持ちに素直に従った結果かなと思います」と語りました。

大谷選手は、ドジャースでワールドシリーズ制覇を目指します。花巻東高時代から目標にしてきた「ドジャースでワールドシリーズ制覇」の夢を叶えるべく、大谷翔平が前へ前へ突き進んでいきます。

※おすすめ記事!【完全版】大谷翔平選手の学生時代!はコチラ

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大谷翔平ドジャースお断り手紙まとめ

この記事では、2017年に大谷翔平選手がドジャースへお断りの手紙を出した理由と、その後の夢の実現についてお話ししました。

大谷選手は、ドジャースへお断りの手紙を出した際には、英語で謝罪と感謝の気持ちを伝えました。ドジャースは、その手紙を大事に保管しています。

大谷選手は、エンゼルスでメジャーリーグの舞台に立ち、2021年と2023年にはMVPに輝きました。

そして、2023年にはドジャースと大型契約を結び、ワールドシリーズ制覇を目指します。

大谷選手は、ドジャースへの夢を諦めずに追い続けました。

その姿勢は、私たちにも勇気と感動を与えてくれます。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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