こんにちは。今日は、ドジャースの大谷翔平投手の驚異的なパワーについてお話ししたいと思います。
大谷翔平投手は、2018年にメジャー移籍した後、投打二刀流として活躍し、2023年にはMVPを受賞しました。
その後、ドジャースに移籍し、今季もその圧倒的な才能を発揮しています。
しかし、大谷翔平投手のパワーは、まだまだ伸びしろがあるのかもしれません。
なぜなら、スプリングトレーニングでの打撃練習で、彼が放った打球の速度が、人間離れしたものだったからです。
ドラ1捕手が目撃した大谷翔平のパワー
この話は、米メディア「ヤフー・スポーツ」が23日(日本時間24日)にコラムで紹介したものです。
そのコラムによると、ドジャースの2022年ドラフト1巡目指名のダルトン・ラッシング捕手が、キャンプ前にドジャースタジアムで練習していた大谷翔平投手と“遭遇”したそうです。
ラッシング捕手は、この冬に打撃ケージでバッティングをしていると、大谷翔平投手が登場したといいます。
ラッシング捕手は、大谷翔平投手の打撃を見守ることにしました。
すると、大谷翔平投手は、トスされたボールを打ち始めたのですが、その打球の速度が信じられないものだったといいます。
「最初にトスされた球の打球速度が104マイル(約167キロ)。(同僚の)ラックスと『あれ人間か?』っていう感じで顔を見合わせたよ」
とラッシング捕手は回想します。
さらに、大谷翔平投手は、2球続けて打った打球の速度が
「106マイル(約170.59キロ)に108マイル(約173.8キロ)」
に達したといいます。
そして、
「どんどん彼は(打球速度が)上がっていくんだ。最速110マイル(約177キロ)まで行っていた。あの軽くトスしてもらってのバッティングで102マイル(約164キロ)以下の打球はなかったと思う」
と驚きを隠せませんでした。
ラッシング捕手は、ルイビル大学3年時に64試合で23本塁打を放ったパワーヒッターです。
彼は
「客観的に見て、自分はパワーが普通よりあると思っている」
と語りますが、
「僕は軽くトスしてもらってのバッティングで(打球速度)100-103マイル(約161キロから166キロ)」
というだけに、“ファーストスイング”で自身のマックスを超える打球速度を計測した大谷翔平投手のパワーに驚かされたのです。
大谷翔平のパワーは「ユニコーン」
コラムでは、スプリングトレーニングの19日(同20日)に、米アリゾナ州グレンデールの球団施設で行われた実戦形式の打撃練習「ライブBP」で、大谷翔平投手がJP・ファイアライゼン投手から放った弾丸の“1号”についても詳報しました。
ファイアライゼン投手は、
「打席に立っている彼を観ると、みな静かになり『ショウへイが打つ。観に行こう』みたいになる。打者の1人にすぎない、そういう風に見るべきなんだ。だが、彼の取り巻きをもってすると、それとは少し違うことは明らかだが、それでも彼と対戦できて楽しかった」
とのコメントを紹介しました。
コラムのタイトルは
「ショウへイ・オオタニのスプリングトレーニングでのHRは、彼の別世界の能力を再び思い出させる最新のヒント『彼はユニコーン』」
となっています。
ユニコーンとは、一角獣のことで、現実には存在しないとされる伝説の生き物です。
つまり、大谷翔平投手のパワーは、現実にはありえないということを表しています。
コラムは、
「ひじの手術後のリハビリ中にも関わらず、このドジャースのスーパースターは今でも球界最高の大仕掛けなショー」
と大谷翔平投手の存在感の大きさを伝えています。
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大谷翔平ドラ1捕手目撃まとめ
今回は、大谷翔平投手のパワーについて、米メディアが報じたコラムを紹介しました。
キャンプ前にドジャースタジアムで練習していた大谷翔平投手の打球速度が、人間離れしたものだったという話や、スプリングトレーニングでの実戦形式の打撃練習での本塁打についての話など、驚くべきエピソードが満載でした。
大谷翔平投手は、投打二刀流としてメジャーで活躍し、MVPを受賞した後も、まだまだ成長していることを示しています。
彼のパワーは、ユニコーンのように現実にはありえないということを表しています。
コラムは、
「ひじの手術後のリハビリ中にも関わらず、このドジャースのスーパースターは今でも球界最高の大仕掛けなショー」
と大谷翔平投手の存在感の大きさを伝えています。
私は、大谷翔平投手のパワーに感動し、応援したいと思います。
彼は、今季もどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
私は、彼の試合を楽しみにしています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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