大谷翔平選手がドジャース入団会見で着用した時計のブランドと価格は？グランドセイコーのSBGM221 GMTが話題に！

2023年12月19日2024年1月5日

2023年12月15日、大谷翔平選手がドジャースと10年総額7億ドル（約1015億円）の契約を結んだことを発表しました。

入団会見で着用していた時計が、スポンサーのグランドセイコーのSBGM221 GMTであることが判明し、注目を集めています。

この記事では、この時計のブランドや特徴、価格などについて詳しく解説します。

大谷翔平選手が着用していたグランドセイコーのSBGM221 GMTとは？

引用元：グランドセイコー公式

グランドセイコーは、日本の時計メーカーであるセイコーの最高級ブランドです。

1960年に誕生して以来、高い精度や美しい仕上げ、独自の技術やデザインで世界的に評価されています。

SBGM221 GMTは、グランドセイコーのエレガンスコレクションに属する時計で、2017年に発売されました。

GMTとは、グリニッジ標準時を示す略語で、この時計は世界標準時と現地時間の2つの時間帯を同時に表示できる機能を持っています。

この時計の特徴は、以下の通りです。

ケース径は39.5mm、厚さは13.7mmで、ステンレススチール製です。
ダイヤルはクリーム色で、ブルーのGMT針と赤い24時間目盛りがアクセントになっています。
文字盤には、グランドセイコーのロゴやインデックス、日付表示などが配置されています。
針やインデックスは、夜間でも視認性の高いルミノバ塗料でコーティングされています。
ムーブメントは、自社製の9S66キャリバーで、自動巻きです。
精度は、平均月差±5秒以内で、パワーリザーブは約72時間です。
防水性は、日常生活防水（3気圧）です。
バンドは、クロコダイルレザーで、三つ折れプッシュタイプの留め具が付いています。

この時計のデザインは、クラシックで上品な雰囲気を醸し出しています。

文字盤のクリーム色とブルーの針の組み合わせは、落ち着きと高級感を感じさせます。

また、ケースやバックルには、グランドセイコー独自の研磨技術である「ザラツ研磨」が施されており、鏡のような光沢とシャープなエッジを持っています。

大谷翔平選手がこの時計を選んだ理由は？

引用元：毎日新聞

大谷翔平選手は、2019年からグランドセイコーのアンバサダーを務めています。

この時計を選んだ理由について、彼は以下のように語っています。

「グランドセイコーの時計は、日本の技術と美学が詰まっていて、とても素晴らしいと思います。私は、野球選手としても人間としても、常に進化し続けたいという思いがあります。その点で、グランドセイコーの時計と共通するものがあると感じています。」

「この時計は、世界標準時と現地時間の2つの時間帯を表示できるので、アメリカと日本の時間を常に把握できます。私にとって、日本とアメリカの両方の文化や価値観を大切にすることは、野球選手としても人間としても重要なことです。この時計は、そのような私の姿勢を表現してくれると思います。」

また、この時計は、ドジャースのユニフォームとも相性が良いと言えます。

ドジャースのチームカラーは、ホワイトとブルーです。

この時計の文字盤のクリーム色は、ホワイトに近い色で、ブルーの針とマッチしています。

また、赤い24時間目盛りは、ドジャースのロゴにも使われている色で、アクセントになっています。