こんにちは。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が、日本時間の5月16日に行われたジャイアンツ戦で、物議を醸す出来事が起きました。
4打数2安打、3試合連続マルチヒットで打率.364を記録したものの、球審のハンター・ウェンデルステッド氏(52)とのトラブルが発生しました。
今回はこの一件を詳しく見ていきます。
大谷翔平とハンター・ウェンデルステッド球審の衝突
試合の経緯
大谷はこの試合で、3回と9回に見逃し三振を喫しました。
彼が自信を持って見送った球が「ストライク」と判定され、これに対して「低い」「外れている」とアピールしました。
このアピールに対して、ウェンデルステッド球審は激しい口調で反論しました。
ハンター・ウェンデルステッド球審の背景
ウェンデルステッド氏は、32年間メジャーリーグで審判を務め、ワールドシリーズでも5度裁いた実績があります。
彼の父親、ハリー・ウェンデルステッド氏も著名な審判であり、引退後には審判学校を運営していました。
このような背景から、ハンター氏は審判の威厳を重んじるスタイルで知られています。
彼は選手や監督に対して高圧的な態度を取ることが多く、過去には退場処分を多く下した記録もあります。
過去の事例と報復判定の懸念
大谷は過去にもアンパイヤとの衝突が原因で不利な判定を受けたことがあります。
2021年4月のレンジャーズ戦では、球審のジョーダン・ベーカー氏の判定で2つの見逃し三振を喫し、後に同じ審判から再度厳しい判定を受けました。
これにより、大谷はアンパイヤとの対立が選手としてのプレーに影響を与える可能性があることを経験しました。
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大谷翔平ハンター球審まとめ
ハンター・ウェンデルステッド球審との一件は、大谷翔平選手にとって厄介な相手を敵に回してしまったことを示しています。
今後の試合での判定において、大谷が不利な立場に立たされる可能性があるため、注意が必要です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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