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大谷翔平が本塁打王&三振王の二冠に!?後半戦14試合で26三振も6本塁打、2021年と驚異の一致で見えた可能性とは?

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大谷翔平選手(ロサンゼルス・ドジャース)は2025年シーズン後半、わずか14試合で26三振という数字を記録しました。 

この数字は奇しくも4年前の2021年と全く同じであり、再び「本塁打王&三振王」という特異な二冠の可能性が現実味を帯びてきました。

今記事では、この異例のスタッツから浮かび上がる大谷選手の本質と可能性について掘り下げていきます。

目次

なぜ「後半14試合で26三振」が注目されるのか?

大谷翔平選手はオールスター後の14試合で26三振を喫しました。

これは2021年の後半とまったく同じ数字であり、当時と驚くほどの一致を見せています。

三振率もともに40%前後と高い数値ながら、今季はパワーを失っていない点が決定的な違いです。

実際、後半戦ここまでに打ったホームランは6本。打数に対する本塁打の頻度は9.67打数に1本と、前半の11.56よりも向上しています。

つまり

「三振が増えても打撃の質は下がっていない」

と言えるのです。

2021年との比較で見える今季のポテンシャルは?

2021年は前半に33本、後半に13本のホームランを放ったものの、後半のパワーダウンが話題となりました。

打数/本塁打の頻度は前半9.12→後半18.15と半減。

一方、2025年は前半32本に対し後半6本(現時点)とペース維持も見られます。

さらに注目すべきは前半と後半の三振率の差です。

前半は24.9%、直近14試合では40%と大幅に増加していますが、過去データでは後半戦が進むにつれ三振率が落ち着く傾向もあり、今後の改善も期待できます。

引用元:日テレNEWS

本塁打王と三振王を同時に達成した選手は?

今世紀に入ってから、本塁打王と三振王を同時に達成した選手は以下の7名です。

  • ジム・トーメイ(2003年)47本塁打&187三振
  • ペドロ・アルバレス(2013年)36本塁打&186三振
  • クリス・デービス(2015年)47本塁打&208三振
  • クリス・カーター(2016年)41本塁打&206三振
  • アーロン・ジャッジ(2017年)52本塁打&208三振
  • ホルヘ・ソレア(2019年)48本塁打&178三振
  • カイル・シュワーバー(2022年)46本塁打&200三振

特筆すべきは、シュワーバーが翌年も本塁打47本、三振215で継続的な長打力を見せた点です。

三振が多くても長打力を維持すれば問題はないという好例です。

今季の本塁打&三振の現状は?

2025年8月3日現在、大谷翔平は38本塁打でナ・リーグトップ。

2位はフィリーズのシュワーバーで37本。

三振数は135で、ナショナルズのジェームズ・ウッド(141)に次ぐリーグ2位です。

つまり、残りシーズン次第では「本塁打王&三振王」の“二冠”という珍記録の達成も十分に可能な位置につけています。

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大谷翔平本塁打王三振王二冠まとめ

大谷翔平の「後半14試合で26三振」という数字は、確かに衝撃的です。

しかし、その背景には変わらぬ長打力と、データに裏付けされた安定感があります。

たとえ三振が増えても、それを凌駕するパフォーマンスがあれば、それはむしろ強打者の証。

2025年シーズン後半、大谷翔平がどんなフィナーレを迎えるのか、ファンとしては目が離せません。

よくある質問/Q&A

Q1. 大谷翔平の三振数は多すぎるのでは?
A1. 三振数は確かに増加していますが、長打力を維持している限りは問題視されません。実際、過去にも同様のパターンで成功している打者が多く存在します。

Q2. 本塁打王と三振王の同時達成は珍しいのですか?
A2. 今世紀では7人しか達成しておらず、大谷翔平が達成すれば歴史的な快挙となります。

Q3. 後半戦で三振率が改善する可能性は?
A3. 過去の例では、後半の中盤以降に三振率が落ち着く傾向もあり、今後の変化に期待できます。

Q4. 大谷の調子は落ちていないのですか?
A4. むしろホームランペースは後半に入り向上しており、パワーダウンの兆候は見られません。

Q5. シーズン終了時点での本塁打数予測は?
A5. 現在のペースを維持すれば60本に迫る可能性が高く、本塁打王の有力候補です。

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