こんにちは。大谷翔平投手は、2023年にロサンゼルス・ドジャースに移籍し、メジャーリーグでの活躍を続けています。
彼は投手としても打者としても注目され、その多才さでファンを魅了しています。
今季、大谷は「50-50」という前人未到の偉業を成し遂げることができるのでしょうか。
評論家の飯田哲也氏は、大谷の脚力にも大きな可能性を感じていると語っています。
「50-50」とは？
「50-50」とは、50本塁打と50盗塁以上を同時に達成することを指します。
これは非常に難しい偉業であり、メジャーリーグの歴史でも前例がありません。
昨季、大谷は10勝＆44本塁打を記録し、ア・リーグMVPに輝きました。
一方、ナ・リーグMVPのロナルド・アクーニャJr.外野手（ブレーブス）は41本塁打＆73盗塁で史上5人目の「40-70」を達成し、話題を呼びました。
しかし、「50-50」はまだ誰も成し遂げていない偉業です。
大谷の脚力
大谷は昨季までのメジャー6シーズンで通算86盗塁を記録しています。
2021年には自己最多の26盗塁、昨年も20盗塁を記録しました。
彼の足は非常に速く、「一歩一歩が大きい」と評価されています。
しかし、スピードだけでは盗塁はできません。
飯田氏は大谷の特長を次のように説明しています。
「彼の場合は、意欲が凄いんですよ。本当に野球が好きなんだな、勝ちたいんだなと感じますし、伝わってくる。怪我のリスクがあっても、誰も止められないでしょう。大谷選手なら『いや、勝つために走ります』って言いそうですよね。盗塁は何よりも意欲が大切なんです」。
新ルールの影響
今年は大谷に盗塁のチャンスが増える要素が多いと指摘されています。
新ルールの中で、投手のけん制の数が制限され、走者にとってはスタートが切りやすくなっています。
また、大谷は打者専念でプレーするため、増えるチャンスを活かすことができるでしょう。
※大谷翔平選手やドジャースの最新情報発信！ショウタイムズはコチラ
大谷翔平飯田哲也まとめ
大谷翔平は「50-50」を達成し、メジャーリーグの歴史に名を刻むことができるのでしょうか。
彼の意欲と脚力を頼りに、新たな偉業を成し遂げることを期待しています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント