こんにちは。今回は、大リーグで活躍する大谷翔平選手の愛犬についてご紹介したいと思います。
大谷選手は、2023年に2回目の満票MVPを受賞するという快挙を成し遂げましたが、その際に同席していたワンちゃんが話題になりました。
そのワンちゃんの名前はデコピン(decoy)というのですが、どんな犬なのでしょうか?
また、大谷選手はどのようにして犬と暮らしているのでしょうか?
気になる方も多いと思いますので、詳しく見ていきましょう。
デコピンの名前の由来とは?
デコピンという名前は、元々「デコイ」と呼ばれていたことに由来します。
デコイとは、鴨やアヒルをおびき寄せるために使われる人形や模型のことです。
デコピンの犬種は、オランダで鴨猟に使われていたコーイケルホンディエという種類で、しっぽを振って鴨をおびき寄せる役割を果たしていたそうです。
そのため、大谷選手は、デコイに似た名前をつけたと説明しています。
ただし、アメリカの人は「デコピン」の発音が難しいため、アメリカの人に説明するときは呼びやすい「デコイ」で紹介しているそうです。
デコピンの犬種と特徴は?
デコピンの犬種は、コーイケルホンディエという珍しい犬種です。
コーイケルホンディエは、オランダが原産地の中型犬で、体高は40センチ前後、体重は8〜13キロになります。
毛色は黒や茶色、白などの組み合わせで、毛質はやや硬くてふさふさしています。
耳は垂れ耳で、尾はふわふわしています。コーイケルホンディエの特徴としては、以下のようなものがあります。
- 忍耐力やスタミナが抜群で、活発で遊び好き
- 忠実でおおらかで友好的で、人や他の犬と仲良くできる
- 用心深いが、うるさく吠えたりしない
- 頭が良くてしつけやすいが、やんちゃで自己主張が強い
コーイケルホンディエは、日本ではあまり知られていない犬種で、2022年は155頭が新たに犬種別犬籍登録頭数に登録されているだけです。
しかし、大谷選手の影響で、今後はさらに人気が出てくるかもしれませんね。
コーイケルホンディエの価格相場は、現在は30万円〜50万円程度と言われています。
大谷翔平選手とデコピンの仲は?
大谷翔平選手は、デコピンをシーズン終了前後に飼い始めたと言われています。
デコピンはまだ1歳前後という若さで、大谷選手と一緒に暮らし始めたばかりです。
しかし、大谷選手とデコピンの仲はとても良いようです。
MVPのインタビューでは、大谷選手はデコピンを抱っこしていましたし、デコピンも大谷選手に甘えていました。
また、大谷選手はドジャースの入団会見でもデコピンを連れてきて、デコピンの名前や犬種について説明していました。
大谷選手は、デコピンを「自分の家族」と呼んでいます。
大谷選手は、デコピンの世話をするために、周りの協力体制も整えているようです。
移籍もあって今後ますます忙しくなる大谷選手ですが、デコピンとの時間を大切にしているのでしょう。
デコピンのお世話を協力してくれる人には、犬のシッターや水原一平さんなどの可能性があると言われています。
大谷翔平選手の歴代の犬たちとのエピソードは?
大谷翔平選手の歴代の犬たちとのエピソードは?
大谷翔平選手は、デコピンが初めての犬ではありません。
実は、大谷選手は幼少期から犬好きで、これまでにもいくつかの犬と暮らしてきました。
その中でも、特に印象的な犬たちとのエピソードをご紹介しましょう。
- エース:エースは、大谷選手が小学生のときに飼っていたゴールデンレトリバーです 。エースは大谷選手の家族の一員として、大谷選手の成長を見守っていました。エースは大谷選手にとって、最初の親友であり、最初のキャッチボールの相手でした 。エースは大谷選手が日ハム時代に亡くなりましたが、大谷選手はエースのことを今でも忘れていません 。
- ジギー:ジギーは、大谷選手がエンゼルスに入団したときに、トレーナーの愛犬として出会ったミニチュア・シュナウザーです 。ジギーは大谷選手にとって、アメリカでの生活のサポートであり、ストレスの発散でした 。ジギーは大谷選手と一緒にトレーニングや遠征にも同行していました 。ジギーは2022年に亡くなりましたが、大谷選手はジギーのことを今でも大切に思っています 。
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大谷翔平の犬の名前まとめ
以上が、大谷翔平選手の愛犬デコピンについて知っておきたいことでした。
大谷選手は、デコピンとの生活を楽しみながら、ドジャースでの新たな挑戦に臨んでいます。
デコピンも大谷選手も、これからも応援していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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