こんにちは。今日は、大谷翔平選手が日本中の小学校にプレゼントした「大谷グローブ」を使って、鹿児島の小学校が協力して野球を楽しんだ話をお伝えします。
大谷グローブとは?
大谷グローブとは、大谷翔平選手が2023年に全国の小学校に3つずつ贈った野球グローブのことです。
大谷選手は、自分が小学生のころに野球を始めたきっかけや思い出を語り、「野球しようぜ!」というメッセージとともに、子どもたちに野球の楽しさを伝えるためにこのプロジェクトを行いました。
鹿児島の小学校が協力して野球を
鹿児島・志布志市の伊崎田小学校では、大谷グローブが届いてから、児童たちが休み時間にキャッチボールなどを楽しんでいました。
しかし、3つのグローブでは、クラス全員が野球をすることはできませんでした。
そこで、伊崎田小学校の大山昭二校長は、近隣の小学校にグローブの貸し借りを持ちかけ、4校合わせて12個のグローブを集めることに成功しました。
これにより、児童たちは、学校の垣根を越えて、みんなで野球をすることができるようになりました。
6年生最後のいい思い出に
特に卒業を控えた6年生は、昼休みにクラス全員で野球の試合をすることを決めていました。
クラスメート全17人に、担任を加えた18人で、守備につく全員がおそろいの大谷グローブで試合をしました。
中には、野球をするのはもちろん、グローブをはめるのも初めてという児童もいました。
大谷グローブをつけて野球をした児童らは、
「グローブはつけたことがないので分からないが、軽い。6年生最後のいい思い出になりました」、
「大谷選手のグローブを使って野球ができると思わなかったので、とてもうれしい。大谷選手にこのうれしい気持ちを伝えられたら」
と、感想を語りました。
野球の楽しさを伝える大谷選手の思い
大谷選手は、このプロジェクトについて、
「野球の楽しさを伝えたい」
という思いを語っています。
また、子どもたちが大谷グローブを使って野球をする様子を見て、
「すごくうれしいし、感動する」
とコメントしています。
大谷選手は、自分が小学生のころに野球を始めたきっかけや思い出を語り、「野球しようぜ!」というメッセージとともに、子どもたちに野球の楽しさを伝えるためにこのプロジェクトを行いました。
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大谷グローブ伊崎田小学校まとめ
今回は、大谷翔平選手が日本中の小学校にプレゼントした「大谷グローブ」を使って、鹿児島の小学校が協力して野球を楽しんだ話をお伝えしました。
子どもたちは、学校の垣根を越えて、みんなで野球をすることで、卒業を控えた6年生は最後のいい思い出を、他の学年は新しい友達や楽しさをつくりました。
大谷選手は、自分が小学生のころに野球を始めたきっかけや思い出を語り、「野球しようぜ!」というメッセージとともに、子どもたちに野球の楽しさを伝えるためにこのプロジェクトを行いました。
大谷グローブをはめて満面の笑顔で野球を楽しむ子どもたちの姿を、ぜひ大谷選手に見てもらいたいです。
そして、今後は「野球しようぜ!」が、休み時間の定番になるかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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