ドジャースでの快進撃
2024年5月14日、ドジャースの大谷翔平選手（29）は、サンフランシスコで行われたジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場しました。
この試合で大谷選手は、6試合ぶりとなる12号ホームランを含む5打数3安打を記録し、チームの連勝に大きく貢献しました。
圧倒的な成績
この日の活躍により、大谷選手の打率は.361に達し、61安打でリーグトップとなりました。
また、12本のホームランもリーグ最多タイであり、その他にも16二塁打、OPS1.107、29長打、長打率.680、115塁打、ISO.320と、打撃9部門でリーグトップに立っています。
調子の波との向き合い方
大谷選手は、調子の波について次のように語っています。
「調子の波も周期もあれば深さもあるので、まだ一番調子の悪い、深い波が来ていないのかも分からないですけど、自分が“感じが悪いな”と思った時に、改善できる引き出しというか、そういうのは毎年、年を重ねていくごとに、経験するごとに、“これをやればこういうふうになって改善されていくんだな”というのが分かると思うので、そこはだいぶ進歩しているかなと思います」。
経験と修正力の向上
年齢と経験を重ねることで、自分の傾向や問題点を早い段階で把握し、適切に修正する力が向上していると大谷選手は述べています。
「最初、あまり感じが悪かったとしても、何が原因なのかっていうのがある程度早い段階で、もちろん、ルーキー、日本の1年目とかよりは年を重ねるごとに、自分の傾向というのもある程度分かってくると思うので“これが悪いとこうなるよね”っていうのが、ちょっとずつ分かるんじゃないかな」
と彼は語り、大きな不調につながらない理由を説明しています。
※大谷翔平選手やドジャースの最新情報発信！ショウタイムズはコチラ
大谷翔平調子の波向き合い方まとめ
大谷翔平選手の成功の秘訣は、年齢と経験を重ねることで培った「引き出し」と修正力にあります。
彼は自分の調子の波を理解し、早い段階で問題を修正することで、安定したパフォーマンスを維持しています。
このような姿勢は、若い選手にとっても大きな教訓となるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント