こんにちは。今日は、春のお祝い事にぴったりなちらし寿司についてお話ししたいと思います。
ちらし寿司といえば、酢飯の上に色とりどりの具材を散らした見た目が華やかな料理ですが、皆さんはどんな具材が好きですか?
実は、ちらし寿司の具材には、地域や家庭によってさまざまなバリエーションがあるんですよ。今回は、ちらし寿司の具材ランキングとアレンジレシピをご紹介します。
目次
ちらし寿司の具材ランキング

まずは、ちらし寿司の具材ランキングを見てみましょう。
定番!好きな海鮮ちらしのおすすめ具材+変わり種という記事では、男女566人に好きな具を3つ選択してもらったアンケート結果から、人気の具材をランキングしています。
上位5位は以下の通りです。
- 1位:錦糸卵(好き率57%)
- 2位:いくら(好き率55%)
- 3位:海老(好き率51%)
- 4位:マグロ(好き率43%)
- 5位:しいたけ(好き率42%)
錦糸卵は、ちらし寿司の定番具材ですね。ふわふわで甘い錦糸卵は、酢飯との相性が抜群です。
いくらは、プチプチとした食感と濃厚な味わいが魅力的な海鮮の王様です。海老は、色鮮やかで食べ応えがありますね。
マグロは、赤身や中トロなど部位によって味や脂の乗りが違います。しいたけは、甘辛く煮たものが人気ですね。
ちらし寿司のアレンジレシピ

次に、ちらし寿司のアレンジレシピを見てみましょう。ちらし寿司は、自分で好きな具材を選んで作ることができます。
市販のちらし寿司の素や合わせ酢を使えば、簡単に作ることができます 。また、洋風や中華風にアレンジすることもできます 。
ここでは、おすすめのアレンジレシピを10選ご紹介します。
- トマトとアボカドのレモン風味ちらし寿司:トマトとアボカドを切って酢飯に混ぜて盛り付けます。レモン汁とオリーブ油で味付けします。スモークサーモンやチーズをトッピングします。
- チャーハン風ちらし寿司:ご飯に合わせ酢を加えて炒めます。卵やハムやエビや玉ねぎなどを炒めて加えます。醤油やオイスターソースで味付けします。青ネギを散らします。
- チーズとツナのクリーミーちらし寿司:酢飯にツナ缶とマヨネーズを混ぜます。チーズをのせてレンジでチンします。コーンやパセリをトッピングします。
- ほうれん草とベーコンの和風ちらし寿司:ほうれん草を茹でて水気を切ります。ベーコンを炒めます。酢飯にほうれん草とベーコンと白ごまを混ぜます。めんつゆで味付けします。
- カレー風ちらし寿司:酢飯にカレー粉と塩を混ぜます。じゃがいもやにんじんや玉ねぎなどを煮て加えます。チキンや卵などをトッピングします。
- ハワイアンちらし寿司:酢飯にココナッツミルクと塩を混ぜます。パイナップルやマンゴーなどのフルーツを切って加えます。ローストチキンやアーモンドなどをトッピングします。
- きのことチーズのクリームちらし寿司:酢飯に生クリームと塩コショウを混ぜます。しめじやエリンギなどのきのこを炒めて加えます。チーズをのせてレンジでチンします。
- サラダ風ちらし寿司:酢飯にレタスやキュウリなどの野菜を切って混ぜます。ドレッシングで味付けします。サラダチキンやハムなどをトッピングします。
- 鶏肉と野菜の中華風ちらし寿司:鶏肉と野菜(人参、ピーマン、もやし、玉ねぎなど)を炒めます。酢飯に中華だしと塩コショウを混ぜます。鶏肉と野菜をのせて、ごま油で香り付けします。
- さば缶と大根おろしのさっぱりちらし寿司:さば缶は油を切って身をほぐします。大根おろしは水気を切ります。酢飯にさば缶と大根おろしと白ごまを混ぜます。ポン酢で味付けします。
ちらし寿司の歴史

- ちらし寿司は、日本の伝統的な料理ですが、その起源は中国にあると言われています。古代中国では、酢飯に魚や野菜を混ぜたものを「散飯」と呼んで食べていたそうです。この散飯が日本に伝わり、江戸時代に寿司屋が発展すると、ちらし寿司という形になったと考えられています。
- ちらし寿司は、日本各地に独自のバリエーションがあります。例えば、長崎県大村市では「大村寿司」という木型で押し固めたちらし寿司が郷土料理として知られています。愛媛県松山市では「松山鮓」という酢飯に鰹節や梅干しを混ぜたちらし寿司が名物です。
- ちらし寿司は、ひな祭りの定番料理としても親しまれています。ひな祭りにちらし寿司を食べるようになったのは大正時代以降とされており、見た目が華やかで女の子の健やかな成長を願うひな祭りにぴったりだと一般的になったそうです。
- ちらし寿司は、自分でアレンジすることもできます。具材や調味料を変えたり、洋風や中華風にしたりすることで、オリジナルのちらし寿司を楽しむことができます。レシピサイトなどで参考になるものがたくさんあります。
ちらし寿司の具ランキングまとめ
以上が、ちらし寿司の具ランキングについてのブログ記事となります。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました!
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