米大リーグ・ドジャース所属の大谷翔平選手は、現地時間24日(日本時間25日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」として先発出場しました。
初回、鋭い打球で三塁打を放った直後、三塁ベース上で思わぬアクシデントが中継に映し出され、ファンの間で話題になっています。
なぜ“肘打ち”が起きたのか?
初回先頭打者として打席に立った大谷選手は、相手先発ネルソンの内角速球を強振。
打球はセンターラインへ伸び、フェンスに直撃し、本塁打には及ばず三塁打となりました。
三塁ベースに滑り込んだ後、大谷選手は得意のセレブレーションとして両手を左右に振る動きを見せました。
しかしその瞬間、左手が三塁手アレクサンダー選手の頭部に直撃してしまったのです。
大谷選手は仰天しながらも即座に平謝り。相手選手も苦笑を浮かべ、場面は一瞬の“珍プレー”に。
この様子は中継カメラに鮮明に映っており、視聴者からは
などの反応がSNS上にあふれています。
相手選手は本当に怒った?その表情と反応は?
現場の映像を見た限り、アレクサンダー選手は激怒する様子はなく、むしろ驚きと苦笑の混じった表情を浮かべていました。
即謝罪する大谷選手に対し、寛容な態度を見せたことも印象的です。
この一幕はファンの間で
といった肯定的な声も多数上がっています。
こうした“珍事”はこれまでにも?

野球ではときどき、ベース上で選手どうしが接触したり、頭部近くに肘が当たったりするシーンがあります。
意図的でない接触は珍しくありません。
ただ、今回は中継でハッキリと映っていたこと、さらには大谷選手がすぐに謝罪しつつその表情が自然だったことが、大きく話題になった理由でしょう。
また、相手選手側も過剰に反応せずに笑って受け流した点が、ファンの注目を集めました。
大谷翔平三塁で肘打ち珍プレーまとめ
・大谷翔平選手は三塁打の後、得意のセレブレーション中に左肘が相手選手の頭に当たってしまった
・即座に平謝りし、相手選手も怒る様子はなく苦笑で場を和ませた
・こうした“珍事”も、ファンには和みや親近感を与える一コマになった
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よくある質問 / Q&A
Q1. 大谷選手は故意に肘を当てたのですか?
A1. 映像を見ても故意とは考えにくく、あくまでセレブレーションの動きの中で起きた不意の接触と見られます。
Q2. 相手選手が怪我した可能性はありますか?
A2. 報じられている情報には、怪我をしたという記載はなく、軽い接触程度だったと考えられます。
Q3. MLBではこういう場面をどう扱いますか?
A3. 故意でない接触であれば特にペナルティを受けることは稀ですが、頭部への接触で意図性が疑われる場合は審判の判断で警告や扱いが変わる場合があります。
Q4. こういう珍プレーはファン受けしますか?
A4. はい。特にスター選手の場合、普段見せない“人間らしい一面”として受け止められ、ファンには親近感を与える場面として歓迎されることが多いです。