こんにちは。今回は、JTBとMLBが国際パートナーシップを締結したことについてお伝えします。
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JTBとMLBが国際パートナーシップを締結したとは?
JTBは、メジャーリーグベースボール(MLB)との国際パートナーシップを締結したことを発表しました。
これにより、JTBはMLBワールドツアーのオフィシャルパートナーとして、ソウル・シリーズやロンドン・シリーズを含むワールドツアーのホスピタリティ・パッケージを、米国以外の世界中のファンに提供することになります。
ホスピタリティ・パッケージとは、観戦チケットに飲食や体験などのホスピタリティサービスを組み合わせたパッケージのことです。
JTBは、MLBレギュラーシーズン観戦チケットを含むホスピタリティ・パッケージをアメリカへの旅行商品等と組み合わせて提供する予定です。
開幕シリーズのホスピタリティ・パッケージの内容は?
JTBが最初に提供するホスピタリティ・パッケージは、3月20日、21日に韓国・ソウルの高尺(コチョク)スカイドームで行われる開幕シリーズのロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの2連戦です。
このシリーズは、大谷翔平選手と山本由伸選手のドジャース・デビュー戦となる予定です。
JTBは、8日から「観戦券付き公式ホスピタリティ・パッケージ」の販売を開始しました。
1試合の観戦券付き3日間のパッケージが49万8000円、2試合の観戦券付き4日間が72万8000円となっています。
パッケージには、以下の内容が含まれます。
- 観戦チケット(ホームベース付近のVIP席)
- 飲食付きのホスピタリティ・ラウンジの利用
- 選手やコーチとの交流会や記念撮影などの特別体験
- 大韓航空またはアシアナ航空のエコノミークラス利用(JALで行くコースの場合は日本航空)
- ロッテホテルスーペリアツインルーム2名1室利用
- 現地ガイドによる空港送迎や観光案内
14日正午からオンラインで申し込みを受け付け、期間は18日午後8時までです。
抽選発表・お支払手続き期間は、21日の正午から25日午後11時59分までとなっています。詳細はJTBの公式サイトで確認できます。
なぜ今JTBとMLBのパートナーシップが注目されるのか?
JTBとMLBのパートナーシップは、野球ファンにとって嬉しいニュースですが、それだけではありません。
このパートナーシップは、コロナ禍で大きな打撃を受けた旅行業界やスポーツ業界にとっても、明るい兆しとなるでしょう。
コロナ禍で国際旅行が制限されたことで、旅行業界は壊滅的な状況に陥りました。
しかし、ワクチンの普及や感染対策の徹底により、徐々に国際旅行の需要が回復しつつあります。
JTBは、この機会にMLBとのパートナーシップを発表し、海外での野球観戦を通じて、旅行の魅力を再びアピールしようとしています。
一方、MLBもコロナ禍で大きな影響を受けました。
2020年は無観客試合が続き、収益や人気が低下しました。
しかし、MLBは、海外での試合開催やホスピタリティ・パッケージ・パッケージを提供することで、世界中のファンにMLBの魅力を伝えようとしています。
JTBとMLBのパートナーシップは、旅行業界とスポーツ業界の相互発展に寄与するだけでなく、日本とアメリカの文化交流や友好関係の促進にも貢献するでしょう。
野球は、日本とアメリカの共通の趣味や話題となり、両国の人々の理解や親近感を深めることができます。
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JTBとMLB国際パートナーシップ締結まとめ
今回は、JTBとMLBが国際パートナーシップを締結したことについてお伝えしました。
開幕シリーズのホスピタリティ・パッケージは、野球ファンにとって夢のような商品です。
JTBとMLBのパートナーシップは、今後も様々な形で展開される予定です。
次回のワールドツアーは、ロンドン・シリーズとして、6月にニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスが対戦する予定です。
JTBは、この試合のホスピタリティ・パッケージも提供することを発表しています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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